キャスト
ユキ……ナ○マ ユキエ
シン……ア○ノ タダノブ
ユキの携帯が低く振動した。
「もしもし...?」
「ユキ?今、どこ?」
シンからだった。
「買い物だよ。出先なんだ…」
「そう…残念だな…」
「なぜ?」
「なんか、こみ上げちゃってさ」
「何が?」
「…知ってるクセに!」
シンのいつもの悪戯っぽい語り口調で
ユキには察しがついていた…。
2人はネット上で知り合い
ユキは神戸、シンは東京に住む
いわゆる「遠距離恋愛カップル」である。
2人が出会ったのは「チャット」。
顔が見えないこの空間では
多くの人間が自分の真の姿を隠して
接しあうものだが シンは違っていた。
「僕は結婚していて ○○才。子供もいる。
ウソだらけのチャットには
ウンザリしてるんで 本当の事だけ話す。
こんな僕でも良かったら 話をしてくれ」
ユキはこんなシンの姿に 徐々に惹かれ
彼とは一度だけ 実際に会った事がある。
その話は後日するとして
長い距離を埋める手段は
ネットのメッセンジャーか
電話しか無かった。
電話も頻繁には出来ない。
ユキは独身の一人暮らし。
OLだが
職場は退屈そのもので
浮いた話も無い。
過去、心に傷を持つ女性であるが…
この話も後に話すとする。
一度だけ会った時から
急速に二人の間は縮まって行ったが
二人の間には長い長い距離と
お互いの環境の違いがあり
僅かな時間と 通信手段を使って
気持ちを確かめ合っていた。
容易く想像できるであろう 。
電話での、いわゆる 「エッチ」である。
遠距離の恋人達には 不可欠なものなのである。
あなたにはこの切なさが 解るだろうか…?
滅多に無いシンからの電話に
ユキの携帯を持つ手の平に
うっすら汗が滲んでいた。
ユキはショッピングモールにある
ベンチに腰掛けていた。
「え?するの?」
「ごめん…我慢できないんだ…」
「ずるいよ~…私、何にも出来ないんだよ?」
「それもいいんじゃない?ユキはさ、
我慢することで感じてくれれば…」
「え~?ずるいよぉ~!絶対ずるい!」
「もう、触ってるもんね…」
「あ…そうなんだ…」
「ねぇ…ユキも感じてるんだろ?…」
「…うん…」
巨大なショッピングモールの中で
携帯で話す女性。
通りすがりの人が
こんな内容の会話を 誰が想像するだろうか。
ありきたりな会話をしてるに違いない。
そう思っているだろう。
こんなドラマが展開されているとは
思わないだろう。
「ねえ…めっちゃヤバいことに なってるんだけど…」
ユキの下着の中心部は
遠く離れたシンを 受け入れる状態になっている。
「わかってるよ…でも…止められないよ…」
ユキの目の前を 多くの人が行き交う。
しかしユキの下着は ぐっしょり濡れている…。
「ユキ…ユキも感じてるだろ?」
「…うん…」
「ヤラシイこと考えてるだろ?」
「…うんっていってるでしょう?…」
ユキの答える声と同時に かすかな吐息が感じ取れる。
「…うん…はぁ…うん…」
ユキは必死に
ありきたりの会話をする
女性のように振る舞っていた。
ユキには気の毒だが
シンはこのシチュエーションにより
いってしまった。
「ごめん…いっちゃった…」
「もぉ…トイレ行かなきゃ…」
あなたのすぐ側で ドラマは展開している…。
ユキ……ナ○マ ユキエ
シン……ア○ノ タダノブ
ユキの携帯が低く振動した。
「もしもし...?」
「ユキ?今、どこ?」
シンからだった。
「買い物だよ。出先なんだ…」
「そう…残念だな…」
「なぜ?」
「なんか、こみ上げちゃってさ」
「何が?」
「…知ってるクセに!」
シンのいつもの悪戯っぽい語り口調で
ユキには察しがついていた…。
2人はネット上で知り合い
ユキは神戸、シンは東京に住む
いわゆる「遠距離恋愛カップル」である。
2人が出会ったのは「チャット」。
顔が見えないこの空間では
多くの人間が自分の真の姿を隠して
接しあうものだが シンは違っていた。
「僕は結婚していて ○○才。子供もいる。
ウソだらけのチャットには
ウンザリしてるんで 本当の事だけ話す。
こんな僕でも良かったら 話をしてくれ」
ユキはこんなシンの姿に 徐々に惹かれ
彼とは一度だけ 実際に会った事がある。
その話は後日するとして
長い距離を埋める手段は
ネットのメッセンジャーか
電話しか無かった。
電話も頻繁には出来ない。
ユキは独身の一人暮らし。
OLだが
職場は退屈そのもので
浮いた話も無い。
過去、心に傷を持つ女性であるが…
この話も後に話すとする。
一度だけ会った時から
急速に二人の間は縮まって行ったが
二人の間には長い長い距離と
お互いの環境の違いがあり
僅かな時間と 通信手段を使って
気持ちを確かめ合っていた。
容易く想像できるであろう 。
電話での、いわゆる 「エッチ」である。
遠距離の恋人達には 不可欠なものなのである。
あなたにはこの切なさが 解るだろうか…?
滅多に無いシンからの電話に
ユキの携帯を持つ手の平に
うっすら汗が滲んでいた。
ユキはショッピングモールにある
ベンチに腰掛けていた。
「え?するの?」
「ごめん…我慢できないんだ…」
「ずるいよ~…私、何にも出来ないんだよ?」
「それもいいんじゃない?ユキはさ、
我慢することで感じてくれれば…」
「え~?ずるいよぉ~!絶対ずるい!」
「もう、触ってるもんね…」
「あ…そうなんだ…」
「ねぇ…ユキも感じてるんだろ?…」
「…うん…」
巨大なショッピングモールの中で
携帯で話す女性。
通りすがりの人が
こんな内容の会話を 誰が想像するだろうか。
ありきたりな会話をしてるに違いない。
そう思っているだろう。
こんなドラマが展開されているとは
思わないだろう。
「ねえ…めっちゃヤバいことに なってるんだけど…」
ユキの下着の中心部は
遠く離れたシンを 受け入れる状態になっている。
「わかってるよ…でも…止められないよ…」
ユキの目の前を 多くの人が行き交う。
しかしユキの下着は ぐっしょり濡れている…。
「ユキ…ユキも感じてるだろ?」
「…うん…」
「ヤラシイこと考えてるだろ?」
「…うんっていってるでしょう?…」
ユキの答える声と同時に かすかな吐息が感じ取れる。
「…うん…はぁ…うん…」
ユキは必死に
ありきたりの会話をする
女性のように振る舞っていた。
ユキには気の毒だが
シンはこのシチュエーションにより
いってしまった。
「ごめん…いっちゃった…」
「もぉ…トイレ行かなきゃ…」
あなたのすぐ側で ドラマは展開している…。