ブレードランナー、オンザミルキーロード、ザ・コンサルタント。 | 地球とインターネットビジネスの歩き方 《副業スタートで独立・起業し、PC1台で世界を旅することを実戦するブログ》

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こんにちは、TAKEZOです。



前回に引き続き、今回も映画の話です。

今月は映画館に4回足を運んだのですが、

そのうちの2つが傑作とも呼べる出来だったので

ネタバレなしで感想など書いてみたいと思います。



まずは『ブレードランナー2049』。



「好きなSF映画は?」とアンケートを取ったら

一番になるのはおそらくスターウォーズのシリーズでしょう。



二番目に名前が挙がりそうなのが

1982年に撮られた『ブレードランナー』。



興行収入はイマイチだったそうですが

今でもカルト的な人気を博していて、

「ブレードランナー以前」「ブレードランナー以後」

という言葉もあるほど後世に影響を与えた作品です。



私自身は狂信的なファンではありませんが、

好きであることに変わりはないので

公開を楽しみにしていました。



監督は当時のリドリースコットに代わり、

ドゥニヴィルヌーヴという人。



ファンが多い作品だけに

続編を撮ることは相当なプレッシャーだったと思います。



ちょうど今年、監督の『ボーダーライン』という作品を観たのですが、

派手さをゴッソリそぎ落としたような作風が好きだったので、

この人が撮るなら期待していいかも・・・と感じました。



で、公開が迫り、

IMAXの2Dで観るかと思ったら

近場ではIMAXは3Dでしかやってない・・・

(もしかしたらIMAX2D自体やってない・・・?)



悩んだ挙句、邪道だと思いながらも3Dを選択。

上映時間は163分。

・・・長い(笑)



いざ蓋を開けてみれば

前作に最大限のリスペクト、オマージュを込めた世界観。



続編を観て「あぁ・・・こうなるか・・・」と

ガッカリすることは多々ありますが、

今作に関しては本当に素晴らしい。



ブレードランナーの大きな要素となっているのは

人工知能、人造人間です。



思えば、前作が撮られた1982年。

人工知能なんてものは

ほとんど「概念」の領域に過ぎなかったはずです。



それが今や、iPhoneのSiriやら

グーグルホームやらアマゾンエコーやらが台頭し、

人工知能、AIというものが

少しずつ浸透しつつある現代。



そんな現代に改めて叩き付ける

人工知能と人間の関係性。



私たちが生きている間は絵空事かもしれませんが、

今ある技術の延長線上に何があるのかを考えると

非常にリアリティのある描写の数々だったと思います。



3Dに関しても

それほど違和感を覚えることはなかったので、

前作が好きだった方や気になっている方は

是非、映画館に足を運んでみてください。






 

続いて、『オンザミルキーロード』。



先日、友人経営者さんと飲んでいる時に

エミールクストリッツァという

旧ユーゴスラビア出身の映画監督の名前が挙がりました。



今、何やってるんだろうと

帰ってからその監督について調べてみると

9年ぶりの新作が公開中!というようなことが書いてあります。



「え、マジで・・・」と思い、

さらに調べてみると

近場では新宿と有楽町でしかやってない。

予告編を観たらメチャクチャ自分好みっぽい。



上映終了が迫っていましたが、

9年ぶりということで

観なきゃ後悔すると思って次の日に行ってきました。



舞台は「東欧のどこか」という設定。

戦場にミルクを届ける仕事をしている男が、

村の英雄に嫁いできた美女と恋に落ちる、

いわゆる駆け落ち的なラブストーリー。



画面を縦横無尽に駆け回る動物たち。

そして、劇中でしばしば掻き鳴らされる音楽が

エミールクストリッツァ監督の持ち味なのですが、

今作でもそれは健在。



ブレードランナーを観ている時に

「どうやったらこんなもん撮れるんだよ」と思ったのですが、

全くベクトルの違うこの作品でも

同じことを思いました(笑)



また、旧ユーゴスラビア出身の監督ということで、

毎度のように根底に据えられるのが

「反戦」というテーマです。



反戦映画であり、人間賛歌であり、

おとぎ話のようなラブストーリー。

ヒロインは、かつてイタリアの至宝と呼ばれたモニカベルッチ。

(もう50歳を超えてますが・・・)



東欧が舞台ということで

邦画やハリウッド映画にはないエキゾチックさを味わえるので、

ツタヤや動画配信サービスなどで見かけた際には

是非ともご覧になってみてくださいませ。

以下、予告編!







オンザミルキーロードもそうですが、

ちょっと旅してる感を味わえる映画は

やっぱり好きです。



12月に『オリエント急行殺人事件』のリメイクが公開されるそうで、

ジョニーデップ、ミシェルファイファー、ペネロペクルス、

ウィレムデフォー、ジュディデンチなどなどキャストも豪華なので、

もしかしたら旅してる感を味わいに行くかもです。



次回も映画ネタになってしまう可能性がありますが、

ご了承ください・・・

本日も最後まで読んでいただきまして

ありがとうございました!

 

 

 

 

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●編集後記(ウォーキングデッドのキャスト編)●



今月、『新感染ファイナルエクスプレス』という韓国映画も

ゾンビ好きの友人と観に行きました。



それなりに評価が高かったので期待していたのですが、

個人的にはイマイチ・・・



ゾンビといえば、海外ドラマのウォーキングデッド。

ウォーキングデッドのキャストが

最近観た映画に偶然にも4人も出ていました。



『オクジャ』にグレン。

『ザ・ボーイ~人形少年の館~』にマギー。

『ザ・コンサルタント』にシェーン。

『ブレードランナー2049』に〇〇〇〇。



一応、ブレードランナーのネタバレは避けました。

ドラマで観た俳優が映画でも活躍しているところを観ると

やっぱり嬉しくなります。

 

 

 

ちなみに、上の3つはネットフリックスでも観れます。

 

特に、ベンアフレック主演の

 

『ザ・コンサルタント』はかなりの秀作だと思うので

 

入っている方は是非!

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●編集後記(小説の映画化編)●



かつてこちらのブログで

「映画化は無理!」と書いた小説があります。



東野圭吾『マスカレードホテル』



私の予想は外れ、

なにやらキムタク&長澤まさみで映画化されるらしいです(笑)



根源的な・・・いや、演出的に

クリアするのが非常に難しい問題があるんですが、

どうするんだろう・・・



その点が気になるし、

話自体、凄い好きだったので

公開されたら観に行きます(笑)

 

 

 

 

 


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