本日のお題は、
ROOSTERの電気系についてです。
如何せん、CB-Fは、充発電系がとても弱いから、
何らかの対策を講じたいところ。
ちなみに、
30年以上前の旧車だから、
現代の永久磁石じゃなく、誘導電磁コイル?
イワユル、電磁石ってもので作られています。
コレって、電気作るために大量な電気を使っているという
大きな矛盾を抱えたシステムなんですよね。
特に、30数年間、
一度の交換もなく使い続けたアウター、インナーのローターのコイルでは、
適切な充発電が出来る筈もなく、
エンジン低回転でハイビームになんかしたら、
あっと言う間にバッテリーが上がってしまいますよ。(泣
私のROOSTERには、ヨシムラのテンプメーター付けてるから、
リアルタイムで電圧が分かるんだけど、
通常走っているときは、14.7Vくらい・・・
しかし、夜間は、12V割り込んで
すぐに赤ランプが点灯するから、
精神衛生上良くないですね・・・
で、
対策は、二通り・・・
一つは、現行の永久磁石の対策品を購入すること。
もう一つは、ローターの巻き直しですね。
因みに、対策品は、色んなショップから作られています。
大体、10諭吉前後の高額出費になりますが、
現行車並みの発電力で、アイドルでハイビームなんかも
楽勝でできて、更には、メンテナンスフリーのオマケ付きですね。
巻き直しの場合は、基本構造は、何も変わってないから、
コイルが新品になったとしても、効果はそれなりと言ったところでしょうか。
しかも、ローター磨いたり、ブラシ交換したりのメンテが定期的に必要ですね。
だけど、コスパは最高で、大体2諭吉程度でイイみたいです。
さて、
どうしましょうかね・・・