4月の統一地方選挙では「ドックランを増やす」「無線LANの整備を行う」「二輪駐輪場の整備を行う」「企業、団体との見守り協定で地域の安心を整備」をあげて当選致しましたが、現在勝どき駅周辺の駐輪場問題を始めに取り組んでおります。
中央区は人口が約18年間で2倍近い人口増そして、30代40代とお子様が多く住んでおられます。
勝どき駅に隣接している、月島第二児童公園には日中100人以上のお子様が遊んでおられ、大変賑やかで活気がある公園ですが、公園内に明らかに公園利用者では無い駐輪が200台前後あり、自転車の間をお子様が走り回り大変危険な状況です。
隙間なく自転車で埋まっている状況です。
砂場への動線も無くなり、防火水槽へも行く事が出来ません。
自転車の隙間でお子様が遊んでいます。
中央区は土地が無く横方向ではなく、縦方向に増やしていかないと難しい状況です。
今回視察をして来たのが、自転車の立体駐輪場のCycleTreeという設備です。
ガラス張りにも出来て景観も損ないません。
勝どき駅の地下駐輪場の設備はラック式で、3人乗りの電動自転車を上段に乗せるのは大変厳しく危険です。
CycleTreeでは、自転車を入り口に置くと約5秒で自動で収納されます。
このCycleTreeも中央区の事情にあった解決方法の一つでは無いでしょうか?
自転車を停めている人を責めるのではなく、まず駐輪場を十分に整備する事から始める必要があります。
これから勝どき、晴海の人口はまだまだ増えますが、交通問題や自転車問題は早期に取り掛からないと、人が増えてからでは遅いのです。
重大な問題や事故が起こる前に、解決に向けて動く必要があります。
これからも自転車問題をしっかり対応をしていきます。
中央区議会議員
松川たけゆき