アトピーの治りが遅い理由
毎日ブログ1083日目
脱ステ1997日目
脱ステロイド療法を始めると
気になるのが
完治するのはいつになるのか
ということでしょう
そして検索してみると
個人差があるでしょうが
なかなか絶望的な
数字が出てきたりもします
人によっては3ヶ月
これはたぶんですが
元々そこまで酷くないパターンか
真剣に食生活と生活習慣を
見直して
かなりストイックにやった
この2パターンではないかと
感じています
そして検索して出てくる
脱ステロイドで完治する期間の
もう一つは
アトピーになっている期間と
同じくらいかかるというもの
これを見たときは絶望でした笑
だってこれ、人によっては
10年単位で時間がかかるっとことになります
まぁでもこれは大袈裟すぎるし
そんなのだったら益々やらない人が
増えそうですが
僕の場合はだいたい3年で
完治というところまでいったので
個人差はあれど
そこまでの期間はかからないと思います
『分子栄養学から見たらどうなのか?』
これもやはり
病気の期間が長かったり
高齢者は改善が遅いようです
その原因の原因は
重度のたんぱく質不足です
たんぱく質の推奨量は
年齢や体重で違いますが
概ね
体重×1g
と言われており
体重60kgの男性の場合
1日に卵3個、牛肉300g
くらいが基準になりますので
かなり意識的にたんぱく質を
摂取していないと、多くの方は
たんぱく質不足であると
認識して間違いないでしょう
何故たんぱく質不足で
そうなるのかと言えば
代謝が落ちるからなのですが
他に代謝が落ちる原因は
加齢があります
分かりやすい例で言えば
ターンオーバーなのですが
これは年齢により大きく変わります
例えば、ターンオーバーは
20歳なら28日ですが
50歳だと、なんと100日
このことからも、歳を重ねるごとに
アトピーの改善には
時間がかかるとも言えます
『アトピー完治まで要した時間』
冒頭にも書きましたが
僕は脱ステロイドでアトピーを
完治させるのに3年かかりました
時間がかかると思われる方も
いらっしゃると思いますが
一生ステロイドを塗り続けなければいけない
そう思っていた頃に比べると
3年経った今
離脱症状がツラい時期もありましたが
ステロイドはもちろん
保湿する必要なくなったので
脱ステロイドをやって良かったと
思えるようになりました