ストレスの長期化が、アトピーを悪化させる
毎日ブログ1014日目
脱ステ1929日目
人の体は
短期間なら大きなストレスに耐えますが
小さなストレスでも
長期になると耐えられない作りになっています
そしてそれは
アトピーだけではなく
あらゆる体調不良に繋がってきます
その体調不良の原因は
コルチゾールです
コルチゾールは
副腎皮質から分泌され
ストレスに過敏に反応して
分泌量が増加するので
「ストレスホルモン」とも呼ばれ
・血糖値をあげる
・エネルギーを生み出す
・血圧を高める
・精神的・肉体的なストレスに対抗
・炎症・アレルギーを抑える
などの効果があります
コルチゾールは
目覚め直後30〜45分の間に
分泌がピークに達し
それから時間と共に減少し
真夜中に最低になります
しかし
慢性的なストレスがあると
コルチゾールの分泌が過剰になり
日中だけでなく夜間も血中濃度が
下がらず
夜間に血糖値や血圧が高くなり
体が休まらず眠れなくなります
さらに、コルチゾールには
免疫抑制効果もあるので
免疫力も下がります
眠れなくなるだけで
万病の元なのに
血糖値や血圧が下がらない状態になり
免疫力も下がることで
ますます病気が治らない原因に
なってしまいます
いかがだったでしょうか?
ストレスは自覚できるものと
無自覚のものがあったりもしますが
兎にも角にも
普段からストレスを溜めないような
メンタリティを持つようにしましょうね