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アトピー完治のために、問題の先送りをやめよう

毎日ブログ958日目

脱ステ1873日目

 

 

 僕は常々、アトピーを脱ステロイドで完治させたいのなら、心を整え、自分を大切にすることの重要性を説いています。

 

 ですので、心の持ち様が大切になってくるのですが、中でも今日のテーマである

「問題の先送りをやめる」

ということが大切になってきます。

 

 問題の先送りとはどういうことかというと、様々あるのですが、例えば以下に5つの典型的なパターンがあります。

 

 

  1. 無視する: 問題に対処せず、まるで存在しないかのように振る舞います。無視することで、問題が解決されることはなく、往々にして悪化します。
  2. 責任転嫁: 問題に対処せず、他人や状況のせいにして責任を逃れます。これにより、問題の根本的な解決が遅れます。
  3. 代替案の提案: 問題を解決する代わりに、新しい問題や関連する別の問題に焦点を当てることで、本来の問題から注意をそらします。
  4. 情報収集の過剰: 問題解決に必要な情報収集を過剰に行い、解決策を見つけることができないまま問題が先送りされることがあります。これは「分析麻痺」とも呼ばれます。
  5. 期限の延期: 問題解決に取り組むべき期限を繰り返し延期することで、問題に対処する意思決定を遅らせます。これにより、問題がさらに悪化する可能性があります。

 

 

 問題を先送りすることで、短期的にはストレスや負担を避けることができるかもしれませんが、長期的には問題が悪化し、解決が困難になる可能性があります。

 

 問題が悪化しないとしても、先送りにすることで問題は常に心の片隅にあり、ブスブスとくすぶり続けるので、それ自体がある意味ストレスという名の毒素として噴出し続けるんです。

 

 これは認識できる問題もありますが、実は幼少期からのトラウマなどで、認識すらできていない問題もあったりして根が深い場合もあったりします。

 

 その辺りのことは、専門的に紐解かないと解消できませんが、まずは認識できることから始め、噴き出し続ける毒素(ストレス)を解消していくことは、アトピー改善のためにも大切になります。

 

 なかなか改善が進まない方は、もしかするとそういった側面からもみていくことが必要なのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

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