大島旗準決勝 対浅井西(読売杯滋賀大会優勝チーム)

当然胸を借り 勉強させてもらうつもりで臨んだ

相手は滋賀大会優勝チーム

過去の実績も含め試合させてもらうだけでラッキー

ここ数カ月頭を使う野球を叩きこみようやく野球が分かってきた子供たちにとって

今の実力を試すには最高の相手

朝の練習でもサインプレーの確認を中心に軽めのアップ

誰一人緊張している雰囲気もなく球場入りし試合に臨んだ


初回、いきなり1死2、3塁のピンチ!!

攻めの投球で相手打線を封じこみピンチを凌いだ

5回まで投手戦でゼロが並ぶ

山東 00000
浅井西0000

5回裏に最大のピンチと観戦したみんなが唖然とするプレーがでた

簡単に2死を取ったが四球、ヒット、四球で満塁となる

当然2死だからバッター勝負!

いきなり1塁ランナーがセカンドに走り出す!!

素人 いや野球をある程度分かる人なら

『あの1塁ランナー満塁やのにボケて2塁に走った!挟んでアウトにしろ!!!』

っと9割がた思うかもしれない

実はこれは相手の作戦のひとつ

1塁ランナーは単なる囮(おとり)

守備側がその囮をアウトにしようとすると簡単にアウトできない

囮は自分が3アウト目になるまでに3塁ランナーをホーム帰らせるように粘って挟まれるってこと

当然、うちの子供たちも十分わかっていたしうちの作戦にもあること

今日は1回は相手の作戦を無視させ1塁ランナーを1塁に戻した

2回目さらにやってきた

しかも1塁ランナーは2塁に到達2ランナーも2塁ベース付近にいる

この状態でピッチャーはセットポジションを取るがしびれを切らし

2塁ベースに歩み寄る(当然3塁ランナーを気にしながら)

2塁ベース上にいる1塁ランナーにタッチをするが

アウトにはならない

その瞬間 1塁ランナーが1塁に戻りだした

そのすきを見て3塁ランナーがホームに走りピッチャーはバックホームするが暴投となりランナー全員生還し3点取られた

そこにいたみんなが1塁ランナーを2塁でタッチしたからアウトっておもうかもしれないが

2塁ベース上にいるのでセーフ

誰もアウトになる条件にはなっていない

文章読んでもイメージわかないかもしれないが

相手のトリックプレーにしてやられた

浅井西 3-0 山東

両チーム2安打の投手戦はあっけなく終わった


うちの子供たちが今まで経験したことのない作戦をいつか仕掛けてくるとは思ったが

してやられた 非常に悔しい

今まで経験したことのない屈辱感

あの時の状況が今でも浮かぶ

完璧に指導者の経験とレベルの差を感じた(完敗・・・)

子供たちは十分 実力を発揮し健闘してくれた

今日の負けは監督の力量が浮き彫りにでた


あの時はこうすればよかったとか今になれば思うことで後の祭り

守備側からタイムをかけても良かったが

満塁になった時点で一度タイムをかけている

再度、タイムをかけると同イニングに2回タイムは投手交代を意味することになり

好投している投手を交代させなければならなくなる(ルール)

そうなると投手の準備をしていないチームが完全不利になる


でもあーだこうだ考えても負けは負け

今の実力でしてこうなったと現実を素直に受け止めている

なんらいい訳はしない


勝負の世界で戦う以上

戦法はいろいろある ルール上問題なければ何しても構わない

人によって受け入れ方が違うだけ・・・・


結局 浅井西が優勝した(圧巻!)


閉会式が始まるまではその浅井西 坂田の子供たちと仲良くしている姿をみて

子供と大人の違いをすごく感じた
$少年野球 Y監督の戦々恐々日記


閉会式 堂々の3位

$少年野球 Y監督の戦々恐々日記



今日は6年生2名で戦い4年生の力も借りた
$少年野球 Y監督の戦々恐々日記


この大会では遅咲きではあるが十分JBC山東の存在感をアピールできたし

子供たちも試合を重ねるたびに上手くなりたくましくなった

当然、指導者も大いに勉強させてもらった

そういう意味ではお腹いっぱいである(満足、満足)


満足って言いながらも

閉会式終わって小学校に帰り

今日のトリックプレーの再現で練習

こうやって失敗や間違いを今日のうちに修正しておかないと

また、同じことの繰り返しになる

以前はこんな練習しても????ばかりだったが

最近は言ったことをすぐイメージできるようになってきた

野球の偏差値は確実に上がっている(勉強は知らんけど・・・)


大人からしたら今日のプレーやトリックプレーは子供らしくないとか思うかもしれないが

作戦として相手が仕掛けてくる以上

こちらも防御するための作戦も必要だし防御するためには同じ戦法ができないと防御できないと思う

だから、これからもいろんな作戦を教えていこうと思う

打つ、守る、走るの3拍子プラス頭脳の4拍子の必要性を感じた一日だった


でも、悔しい 勝ちたかった