日本計画行政学会関西支部研究大会で、泉佐野市長の千代松大耕さんらとパネルディスカッション | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

日本計画行政学会関西支部研究大会で、泉佐野市長の千代松大耕さんらとパネルディスカッション

日本計画行政学会関西支部研究大会で、千代松大耕泉佐野市長の講演会と、パネルディスカッションがあり、私は同じ大学の同僚である竹下智先生の司会の下、パネルディスカッションでご一緒させていただきました。
千代松市長は財政危機の泉佐野を知恵と度胸で復活させた立役者。ふるさと納税のピーチポイントは物議を醸しましたが、今回、泉佐野市のふるさと納税の歩みをあらためて拝聴し、その工夫と努力、さらには裁判時のぎりぎりの判断など、大変勉強になりました。
特に、ふるさと納税のキーパーソンに関するくだりは皆さん、興味津々でした。
千代松さんとは青年市長会の濃厚なお付き合いの中で、この市長はすごいな、と感服していた1人ですが、現場を離れてあらためて彼の魅力を客観的に見て、泉佐野は当分、一人勝ちだな、と痛感しました。
そして、考えてみれば、私も研究者としては初めての学会でのパネルでしたので、気心知れた千代松さんとご一緒できたのは僥倖でした。
学会の先生方にも千代松さんのお話は大変エキサイティングな講演だったと伺いました。