各議員と職員のやり取りを記録・文書化することについて~議会の一般質問より | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

各議員と職員のやり取りを記録・文書化することについて~議会の一般質問より

議会の一般質問では、通告の範囲で市政全般について執行部に各議員が質問を行います。

通告を超える質問が許されるかどうかは通告との関連性などから判断され、ある程度議長の裁量に任されています。

さらに、それに答弁できるかどうかは質問への準備があるかどうか、方向性が決まっているかどうか、ということもありその時々です。


18日のN議員の質問では通告から大きく外れて私の過去の議会での発言に関連した質問がたくさんありました。

その中で、ありがたいな、と思ったのが「議員と職員のやり取りを記録する仕組みについて、市長は議員の時に熱心に提言していたが、やるんですか」という質問。

重要な問題なのでこれは答弁しておくべき、と思い「私の政治理念の根幹である市政の透明化に関することなので、実現させたい」という趣旨の答弁をしました。


もちろん、方向性は申し上げましたが、具体的には今後の課題です。

実現すべく、細部を検討します。

私がもともと考えていたのは、

「議員とのやり取りをメモ化」

「メモを公文書化・保存」

&「市長まで回覧」

という方法での情報の共有化です。


実務レベルでの検討が必要なので、お時間をいただければと思います。