私の体はポンコツです。


母によると、小さい頃お医者さんから


「虚弱体質なので、体力に合った生活を」


と言われたとか。


今も持病が3つと、原因不明の定期的な絶不調があり


おまけに、2年前に今の家に引っ越してから


ひどい感覚過敏が出るようになりました。


TV、車、換気扇の音が耳に突き刺さる


皮膚が過敏で下着や服は限られた物しか着れない


自分の髪の毛や爪が皮膚に当たると痛い。


化学物質過敏症と診断され、


食べ物の制限も、ものすごーーーく多いです。


小麦、牛乳、乳製品、卵、豚肉、果物、洋菓子

などなど


食べる楽しみって どんなだったかなあ(苦笑)


こんなポンコツな私ですが、


夫が闘病していた1年3ヶ月、ほとんど体調を崩すことはありませんでした。


振り返ってみると、ものすごく緊張していたのだと思います。


いつ亡くなってもおかしくないから準備をするようにと主治医に言われ


1日1日を過ごすのが精一杯だったあの頃、


泣くということを忘れていました。


夫が亡くなった時も、亡くなってからも


やる事が多すぎて


緊張しっぱなしで泣けなかった。


3年たっても、ほとんど泣けません。


心が、泣くことをあきらめちゃったのかなあ?


今の生活はあまり現実感がなく


ふわふわしたような感じです。


人から見たら、すごくしっかりしていると言われるし


夫が亡くなったことを知っている人とは


普通に夫のことも話すから


内面がこんなにグラグラだとは想像もできないだろうし


体がポンコツだと言っても信じてもらえません😳



夫との死別がどれだけ過酷で、


体がどれだけ弱くても


結局は生きて行くしかないんだなあと


思い知る毎日です。


4月から少し生活を変えることにしました。


新しい仕事を少しと 大学に通います


もちろんどちらも、このポンコツな体に合わせて


ちまちまと やってみようと思います。