ご存じ無いかもしれませんが、恋愛小説家です。 -3ページ目

ご存じ無いかもしれませんが、恋愛小説家です。

テレビ番組の感想などをこそこそと書いております。

 「傷だらけの天使」第7話「自動車泥棒にラブソングを」を観ました。

 

ネタバレでございます。

 

 小暮修は仕事がしばらく無くてお金に困っている。弟分の乾亨も同じく。

享は自動車のエンジニアの募集があったので、応募する。テレビ付きの部屋があって、ボーナスが年3回。女子社員多数。月給が20万円という条件に惹かれた訳です。

 享は修も誘いますが、修は断ります。修は享にワシの刺繍が入ったシャツをプレゼントします。

 

 修は仕事が無いのでパチンコして過ごしていますがお金が無い。部屋に帰って留守番電話を聞くと、料金の振り込みが無ければ電話を止めると言う通知。その後に綾部社長からの仕事の依頼が入っていた。

辰巳さんに依頼内容を聞けとのこと。

修が指定場所のレストランで辰巳に依頼内容を聞くと、東亜自動車の車の盗難が続いており、東亜系の保険会社の支払いが増大しているのでその調査だと言う。

自動車盗難部ループをあぶりだすために囮の車をよく車が盗難される場所に置いて見張って置き、犯人が出てきたら尾行して、そのアジトを突き止めろと言う依頼。

報酬が20万円と安いことに不満を言いながらも、お金に困っているので修は仕事を引き受ける。

必要経費は全て領収書を取るように辰巳に言われる。

 黄色いワーゲンビートルを置いて、それを離れた場所に車を止めて見張る修。

 

 

 

夜明け前くらいの時間ですかね。ワーゲンに近づく人影が。よく見るとその男の背中にはワシのマークのでっかい刺繍がある。享である。

 どうも、自動車のエンジニアの募集は車泥棒の募集だったらしい。

 

男はピッキングで車のカギを開けると、車をどこかに出発させる。

修は車で後を追いかける。

 高速道路に乗ってかなり遠くに走っていく。途中の高速の出口で料金を払うと、しっかりと領収書をもらう修。

それでも、相手を見失わないのが面白い。

 結構、ビートルの真後ろにつけて尾行する修。

するとその前に割り込む赤い車が。

 修は車を抜き返し、なんとかまたビートルの後ろにつける。

が、今度はその赤い車に当てられる。赤い車はアルファロメオですね。

 

車を降りて、赤い車に文句を言おうとしたら、赤い車から、色黒の派手なメイクをした女性が降りてきた。

謝って警察に行こうといいますが、修は追尾を続けないというので、それは断って享を追いかける。

実は修と女性が車から出て話している間にその後ろから来た辰巳の車が享の車を追尾していたのですが。

 

 綾部は自動車泥棒の元締めに電話する。保険会社に報告するのを止めて、自動車泥棒を脅して金を取ることにしたらしい。

 その元締めがしゃべっている横には風呂上がりで体にバスタオルを巻いている女性が。元締めの愛人らしい。

その愛人は修の尾行を邪魔した赤い車の女だった。

 盗難グループが修の追尾に気が付いて邪魔をしたのだろう。

が、綾部はしっかりと元締めを突き止めて脅しの電話をしている訳で。

 その頃、修は自動車盗難グループに捕まって、アジトの天井からロープでぶら下げられていた。

この盗難グループの手下が蟹江敬三さん。まだ、売れる前だったんだろうな。このドラマでは悪役です。

 

 この工場にお巡りさんが訪れる。享が無銭飲食をして、工場に金を取りに来いと置手紙を置いたのだと言う。

手下は知らないと言っているが、その横を享と修が歩いていく。お巡りさんがいるから修たちを捕まえられない手下。修と享は悠々と帰っていく。

 

 どうやら、享が自動車盗難グループの会社に入ったのも綾部さんの筋書きだったのかもしれない。

綾部と盗難グループの元締めの間で、綾部が保険会社から受け取る報酬の倍、1億円っで綾部は盗難グループのアジトを秘密にすることにする。

 面白くない修は盗難グループが綾部の所に1億円届けに来た元締めの女と一緒に1億円を盗むことに成功する。

 

1億円が入ったトランクを新宿駅のコインロッカーに入れて、修と享は逃げることにする。元締めの女も解放すると自分たちのことがバレるので、一緒に連れ歩くことに。

 実は女も元締めに不満があるのか、2000万円くれるなら、黙っておいていいと言う。

3人は一緒に逃げることに。

が行先は無い。享が田舎の親戚に面倒見てもらえると言って行ってみると、叩きだされた。極道者と享は親戚に思われているらしい。

 とりあえず、別々に逃げることにし、女性は彼女の田舎の那須に送ってあげることにする。

途中、修と女はSEXしてしまうのですが。

 那須まで行くと、女性は派手なメイクと衣装を着替えるために銭湯に行く。すっかりと若い普通の女の子となる。

田舎にはバスで帰ると言う女性をバスで降ろして別れる3人。

別れ際、修は「子供ができたら産んでいいよ」という。女性は美容師の免許があるから、生きていけると言っている。2000万円ももらえるし。

 女性を降ろして、また別の土地に出発する修と享。途中、1台の車とすれ違う。運転しているのは蟹江敬三さん演じる手下。

 修と享は辰巳たちに捕まって、ボコボコに殴られる。

綾部さんの前に突き出された修は女性と気が合ったから、魔が射して綾部を裏切ったと言う。社長みたいに頭は良く無いけど、かわいい女だからと。

 修も綾部に消されるのかとなった時、警察から事務所に電話が入る。コインロッカーから爆弾が見つかったと言う。そのロッカーとは修が1億円が入ったジュラルミンケースを入れたコインロッカー。

修は中身を開けずにそのままロッカーに入れたから、中身が本当にお札かどうか知らなかったのだ。

金額を聞いたのも元締めの女からだったし。

 もし、修がジュラルミンケースを盗まなければ、綾部たちは死んでいたかもしれない。

修と享は命拾いした。

 後日、修はおめかしして、どこかに出かけようとしている。

そこに享がやってきた。享は途中で他人の郵便桶から新聞を盗って読んでいるとそこには那須で女性の変死体が見つかったと言う記事が載っている。

載っている写真はあの女だった。

元締めはお金のことはいいが、女性は知り過ぎているので消そうとした。

 それを知らない修は那須に行って、女性に会って、2000万円は渡せないけど、幾らか渡してやると言って出て行った。享はそんな修に何も言えなかった。

 

 元締めの女役を演じているのが、川口晶さん。1970年代はよくドラマで観ました。

雑居時代とか、水漏れ甲介といった人気ドラマに多数出演されてました。

 その後、あんまり見無くなったなぁと思ったら、陶芸家に転身されたそうです。

川口さんは明るい素朴なキャラクターの役をよく演じられてました。この回も愛嬌のある役を演じておられます。

 

 本当に毎度毎度切ないラストだなぁ。このドラマは。

 

 

 

ウナギを捜索して欲しいという依頼。

3年前に川でウナギを釣った依頼者。泥を吐かせるために水槽に入れていたら、愛着が湧いてきて、「ウナタロウ」と名前をつけて、ペットとして飼っていたそうです。

1年後、ウナタロウが水槽から飛び出て床で死にかけていたので、水槽で飼うのは限界と思い、自分が所有しているため池に逃がしたそうです。

それから2年。まだウナタロウが生きているかどうか心配なので、ため池を捜索して欲しいと言う依頼。

 実は依頼者には最近釣った2匹のウナギがいるそうです。ウナタロウがもし生きていたら、その二匹もため池に逃がして、3匹で仲良くやって欲しいと言う依頼。

 探偵の二葉さん。ロケの日に声が不調でかなり聞きにくいということだそうです。VTRが始まった。確かに声がガラガラです。

場所は愛知県。依頼者の関晃さんのお家に行きます。27歳。

声がハスキーな二葉さん。

3年前に釣ったウナギの写真を見せてもらいます。70cmくらいあったそうです。

 ザリガニとエビを丸呑みして食べていたそうです。

関さん山を持っていて、そこにため池があるので、そこにウナギを離したと。そこで果たしてウナタロウは生きているのでしょうか?

依頼者、二葉さんが一番好きだそうです。

 家の水槽には2匹のウナギがいる。ウナ次郎にウナコだそうです。

では、ため池に行きます。広い。蓮の花さいてるな。縦14m横30mのため池。

胴長を着て、関さんと二葉さんが池の中に入っていきます。

臭いらしい。ヘドロの匂いがする。枯れた蓮が堆積しているらしい。

池の中にはザリガニがいるので、餌には困らなさそう。

 

 応援で、ウナギストの髙崎竜太朗さんに来てもらいます。頭にウナギの帽子かぶってる。

さかなくんと同じ世界だな。

 

 Tシャツに「UNAGI」って書いてあるし。ただ、ウナギの生きてる絵と一緒にうな重の絵も描かれているのはどうなんだろう?

食べるのも好きなのか?

普段は国の機関でウナギの完全養殖の研究をしているそうです。

 このため池は農業用に使っていないので、特に水の出入りは無い。ということはウナギが池にとどまっている可能性がある。

 では、池の水を抜くことに。別の番組になってきたが。

水中ポンプの専門会社、富士丸産業さんが協力してくれます。

 

フロート付き水中ポンプを池に入れます。

 

蓮の花が奇麗に割いてるのになぁ。

 

水を抜き始めます。

 

抜いた水は昔、ため池だったところに流します。2時間ほどで結構抜けました。

 

中に入ってみると、ザリガニがいた。

蓮の葉をどかしていきます。

筒が出てきた。中にウナギが入っているか?いない。

メダカがいたらしい。

生態系は回っているらしい。土砂降りの中、蓮の葉を撤去する作業を大勢で行います。

2年前は鯉も結構いたらしいですが、今はいないか?

いや、いた。

ヘドロが巻き上げられて、酸欠になって鯉が浮かんできているらしい。

何かを捕まえた。鯉だね。

水が抜けてきたので、だいぶ探しやすくなってきたとおもったら、雨が強くなってきた。

水を抜き始めて5時間半。水がかなり抜けたので、本格的にウナギを探します。

カメがいた。

ミシシッピーアカミミガメかな?そんなんがいたら、ウナギなんて食べられてそうだな。

どうやら、ウナギは生き残れなかったようです。

という判断で、お坊さんに来てもらって供養してもらいます。

水が抜けた池に向かって手を合わせるスタッフや富士丸産業、依頼者の家族の方たち。

 最後、ウナタロウは池に放さずに川に放した方が良かったのでは?と二葉さんは言われてます。

川に放したら絶対見つからんけどな。

ちなみにウナギの寿命って何年何だろう?3年も生きるのか?

5年~80年生きるらしい。そんな長生きだったんだ。

 

 

探偵ナイトスクープ 数を数えて欲しいという依頼。

1秒で言い切れない最初の数字が何かを調査すると言う依頼。

とても時間がかかりそう。

 気力と根性のある探偵をご希望なので、選ばれたのが、大変な相方を持った、せいやさん。

 

依頼者は大阪の山本貴子さん32歳。お子さんとお風呂で数を数えている時に1秒で言い切れない数字は何だろうとおもったということですが。

まずはせいや探偵と依頼者が話をします。

1秒って結構長いので、そこで結構数字が言えるらしい。それがちゃんと言えてるかどうかを判断する審判も必要だということで、番組に依頼したようです。

では、1秒を正確に測る装置がある部屋に移動します。

 

モニターの真ん中に数字が出て、周りに円が描かれるのですが円を一周描き終わったら1秒らしい。最後の0,1秒は赤くマークが出ます。

 1秒の判定をすうのが放送芸術学院専門学校講師&現役の音声マン田中貢さん

田中さんがメーターを見て、音声が1秒超えたらホイッスルを吹いて失格と判定します。

音声は波形でも見ます。波形の波でも1秒超えてるかどうか分かる。

 この波形から正確な時間が出る。ここまで細かくやる必要があるのかとは思いますが。

せいやさんと山本さんが1,2,3,4と言い合って、1秒で言い切れない数字を探します。

ただ、ひたすら数を数える時間が流れます。

1~10は問題無し。100秒でいったん止めます。ずっと円がくるくる回っているのを見ているので、せいやさん頭がおかしくなりそうになている。

 400まで数えてもう一度止めます。言葉の文字数が増えると1秒に入りにくくなるそうです。「7」が平仮名にすると2文字だけど、言いにくいらしい。

難所は777か?

 777にかかりましたが、そこは言えたのに778が引っ掛かった。でも、波形を判定したらジャスト1秒でOKです。

 そんなに数字を言わなくても済むのかな?

1000まで行きました。

 手汗びっしょりの山本さん。

時間の無駄だとせいやさん言ってます。

1788はいけるのか?

 でもダイジェストになってるけど、突破したらしい。2000行きました。

1900台が言いやすいらしい。西暦で言い慣れてるんでしょうね。

2000台に入ると思い出がよみがえるせいやさん。

1万まで行った。終わったとせいやさん言ってます。4時間経過。

終わっては無い。

1万の世界で7に合ったら言えるのか?

1万台になってダイブぎりぎりになってきた。12788が引っ掛かった。

もう一回挑戦します。

せいやさん言い切れない。

いちまんにせんななひゃくはちじゅうはち。文字数が多い。

山本さんがやっても、言い切れない。

アナウンサーだったら言えるかも?ということで、アナウンススクールの森本さんに来てもらいました。

セリエAの実況をされてる方だそうです。

では、12788を言ってもらいましたが、噛んだ。

いきなり言うのは難しいか?

でも、なんかいい言っても無理でした。

どうやら、12788が限界のようです。

1秒で、12788が言える人、番組に言ってきてくださいということです。

 顧問の小田井さんがすごいと言われてます。

画面の前の人がみんな試しているでしょうが、言えてないんだろうな。

 判定をしていた田中さん、ずっとせいやさんたちが数字を数えるのを聴いていたので、今、夢に出てうなされてるそうです。