昔、ケツバットとか普通だったけど、今は暴行になるなぁ。東海大菅生野球部監督暴行騒動 | ご存じ無いかもしれませんが、恋愛小説家です。

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東海大菅生高校の野球部監督、若林弘泰監督が選手にバットなどで暴行を働いていたと週刊文春に載った。

 

「バットで殴り・・・東海大菅生監督に暴力常習告発」という記事が載りました。

 

去年の9月に1年生のA君(文春にそう書かれてます。)が学校を辞めたい、野球を続けたら自殺してしまうかもしれないと打ちあえました。

驚いたご両親は学校に事実を問い合わせます。

一番の流派体罰だそうです。若林監督は去年の9月ごろからバットのグリンプエンドで殴ったら、蹴りを入れたり、胸倉をつかんで壁に押しあてるなど、毎度のようにA君に暴行をしていたそうです。

 この若林監督は中日ドラゴンズの選手だったそうで、プロ野球を引退して、2009年から監督をされてます。

2009年に監督をした人が、2022年になって突然暴力をふるいだしたとは思えない。

昔は体罰ってあまり何も言われなかったから、ずっと生徒を殴り続けていたんでしょうね。多分。

 殴られていたのはA君だけじゃなくて、何人んも殴られていたそうです。ミスをした選手には足を引っかけて、倒して、頭を踏みつけたことっもあったそうです。

 酷いことするな。こいつ。

こんなこと毎日されてたらそりゃ、学校辞めるって言いだしますわね。

文春はA君のご両親に取材すると、暴力は事実だと答え、A君は暴力行為により適応障害になってしまったとのこと。

 この東海大菅生高校がセンバツ出場決まったらしいですが、11月13日に秋季の東京大会に優勝して、センバツ出場が濃厚になった頃にA君のご両親にある条件を学校が持ち掛けてきたそうです。

 甲子園に行かせるから部に残って欲しいと。

A君のお父さんは問題を隠すために提案したんだと思われたそうです。

問題が明るみになって甲子園出場が取り消しになるのを恐れたんでしょうね。多分。

A君の父親は二度とA君に監督が暴力を振るわないように求め、もし暴力をふるったら、懲戒解雇をされても異議申し立てしないと誓約書も書かせたそうです。

 これおかしいですよね。監督を辞めろというのが筋だと思うんですが。

学校は結局、若林監督に処分を行わず、問題は表沙汰にならないままでした。結局、A君は学校を退学します。

年明けには1年生部員が他に一人辞めました。

文春は若林監督に取材すると、A君が辞めた理由はそれだけじゃないと言い訳していたそうです。

ご両親も傷害罪で若林監督を訴えるべきだろうな。こんなやつ野放しにしてると次々と被害者が出る。

今は若林監督、謹慎してるらしいですが、首にはなってない。

高野連は東海大菅生高校はそのまま甲子園に出場させると言ってます。

まぁ、甲子園に出るのはいいけど、若林監督にはそれなりの罰が必要だし、監督は辞めるというか、クビにさせるべきだと思うんだけど、この監督だとチームが強いから、辞めさせないんでしょうかねぇ。