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「その時、私は急いでいた」 もう何年も前になるがIMコナで前走者を抜く時、上りでフラフラと追い越し車線に出てこられ追突、転倒。 「その時、私は後ろを気にしていた」 レッスンライドで後方の様子が気になり、注意力のほとんどを後ろにはらい、自らの前方路面の凹みの認知が遅れ、避けれず前輪取られ転倒。 ここ10年で記憶から呼び起こせる転倒経験、どちらもすぐ目の前にある危険に目がいかなかった。 事故のダメージを減らすパッシブセーフティ、事故を防ぐアクティブセーフティというクルマの安全設計があるが、その前に安全の根幹をなすのは乗り手の #認知 であり #判断、危険を見つけ避けること。スバルで言うところの #0次安全。 バイクで言えばどれだけ先の情報を見てとれるか、一般道では視界をワイドに幅広くとり横からの飛び出し後方へ、レースでは縦に長く前を見渡し前走者と路面状況を把握して、自分と他人の危険を避けつつスムーズに走る。前の前の前を見るくらいにしている。 #3秒先10秒先を常に予見しながら走ること そのため視線を遠くへ出来る乗車姿勢が求められる。トライアスロンで言えばエアロは大事だが、ロードTTのような極端に頭を下げられないのは、周りの状況が異なるのだから必然。 遠くも広くも見渡せ、長く保てるように乗りこなせるようになることが、0次安全に欠かせない。 #エンデュアライフ

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