先僕最終話に寄せて。 | 松本潤見聞録

松本潤見聞録

嵐や松本潤くんの内容が9割。たまーに、嵐以外の内容(連ドラ、映画)アリ。

終わっちゃったなぁ…

ただ今、なるみんロスです(  ;∀;)


脚本の福田靖さんが10校以上取材しただけあって、良質で深いドラマでしたね。


翔くんの良さを活かした鳴海校長のキャラが秀逸で。

真面目で優しく、知的な面を持ちながら恋愛には鈍感で。

多くの視聴者を惹き付けた、鳴海の人間力。
完璧じゃない所が良かったよね。


しかも風間杜夫さん演じる事務長とのコンビが凄く良くて!

蒼井優さん演じる真柴先生も凄く良かった!

マメに呟いてくれる公式さんにも楽しませてもらいました。


理不尽な鳴海の境遇に胸を痛めながらも、暗い気持ちにならなかったのは、

コミカルな場面を差し込んでくれていたこともあるけれど、

必ず後半がポジティブになれる内容で締めてくれたことが大きかったですね~

何より学校を、そして自分自身を変えようとする生徒たちがみんな良い子で!

個性豊かで憎み切れない脇役の俳優陣も素敵な方ばかりで。

聡子と鳴海のスレ違いな恋愛と、鳴海を見つめる真柴先生の切ない恋心と。

毎回大人すら共感させられた鳴海校長の言葉に素直に感動させてもらいました。


書道パフォーマンスの回は激リピでした。

プロの将棋士を目指す生徒の話に翔くんは過去の自分と被ったと言いました。(藤井くんブームが来る前に脚本を書いたんですね)

1話の大学進学の奨学金の話は刺さりました。うちも利用してるから。

素晴らしい脚本でした…



『思い通りの人生なんて絶対にないよ!絶対に。』

『1番駄目なことは何もしないことです。何もしないやつに、チャンスはやってこない。』

『今日の自分が明日の自分になり、明日の自分が明後日の自分になり、そして10年後の自分になる』(翔くんが以前24時間TVで言ったコメントに似てる)

『僕はこの学校の校長先生ですが、だからといって偉そうにするつもりはありません。僕はただ、みんなより少しだけ先に生まれただけなんだから。』



最終回の視聴率は惜しくも二桁に乗りませんでした。

でもそんなことは視聴者にとっては関係ありません。

この素敵なドラマを、リアル学生の娘が見てくれた事が何より嬉しい!


なるみんありがとう。大好きでした。


また会いたいな!