京子のつぶやき-1 陶板浴で銀杏ともみじの紅葉を… | 京子のつぶやき

京子のつぶやき

竹屋陶板浴社長

陶板浴で銀杏ともみじの紅葉をお客様に見ていただくのも3回目となりました。

3周年記念企画で、お客様の喜びと笑顔にスタッフ一同励まされ、今後とも喜びを共にしたいとの思いが益々膨らみました。

 

「会長のつぶやき」も44回を迎え、みなさんに知恵をいただき、今回より「京子のつぶやき」とさせていただきました。今までの「妻」とは私、磯貝京子です。慣れるまで私も違和感がありますが今後とも宜しくお願い致します。

 
本を読んでいましたら「ある事柄が起きた時に否定するのではなく肯定し感謝し、プラス発想し、前を向いて歩くこと。それしか人間にはできないのだから」と言うような事が書いてありました。

会長が倒れる以前の私でしたら目にも留まらない文章だったかもしれません。「なるほどな」と思いながら読んでいましたが、プラス発想で感謝の気持ちは心穏やかにリラックスさせ、副交感神経優位の世界、これはまさに安保理論の自律神経を正常に保つ方法なのだと気付きました。

 

物事を否定的にとらえ、自分に振りかかってきたことを中々受け入れることができず、「運が悪い」とか「何故」とか、私にもそういう時がありました。その事を受け入れ、まして感謝に至るまでには時間がかかります。しかし、物事への感謝は健康に生きていくためにも必要なことだったんですね。

 

お客様との会話でも、「何故私がこんな病気に」こう言う会話をよく耳にします。病気が見つかった人は受け入れる事ができるまでの間、ほとんどの方が葛藤します。しかし安保先生は「病気にも感謝しなさい」と言います。癌が完治した方々の本などを読んでいてもそれぞれが、「癌が教えてくれた」とみなさん自分の病気に感謝をしています。

 

今までの無理をしていた生活に気付き、考え方や生き方を変える事ができるのは病気が教えてくれたからです。そこからきり開かれる希望や可能性。これはまさしく脳からの指令、自分では認識できない自律神経の世界なのですね。そうなると、人生においては目に見える、結果や答えを直ぐに求めすぎない方が、幸せな生き方ができるのかなと思う私です。会長が倒れた直後もそうでした。この先どうなるのだろう、と答えを求めていましたが、答えや結論より、そこに至る過程、日々の何気ない生活が大事なのかもしれないな、とつくづく思います。

昔から「お天道様に感謝し、食べ物に感謝する」と教えられた世界は、健康に生きていくためにも必要な知恵だったのですね。

 
この間「安保徹先生講演会を成功させる会」が3回ほど開かれました。自己紹介のお話でも、皆さん健康についても深く考え、人の為にも時間を割いてあげようと心配りができる方々です。

ある方が「安保理論を学ぶことは、自分の生き方をも学ぶことなのですね」と話されました。自分の身体を他人任せにするのではなく、自分の意志で自分の生命に責任をもつことなのですね。

 

11月に行われた「癌交流会と安保理論学習会」でも報告者の方が言っていました。「僕は癌になる前から癌のことを学んでいました。だから癌イコール抗癌剤、放射線ではなく、免疫力を高める治療が選択できたのです」「家族も僕が癌だということをついつい忘れてしまっています」と、今までと同じようにお仕事もしながら、免疫を高める生活をし、毎日陶板浴にも入っていらっしゃいます。この方が経験したように、安保先生のお話も、病気になる前の知識としても沢山の方々に聞いていただきたいと思います。

 
安保先生講演会のチラシ・ポスター・チケットが刷り上りました。成功させる会のみなさんにも預かっていただいておりますが、陶板浴にもおいてあります。ポスターを貼って下さる方やチラシを置いて下さる方はスタッフに声をかけて下さい。とても嬉しいです。またチケットの販売も始めましたのでお友達やご家族の方と一緒に聞きに来てくださいね。郵送して欲しい方はご連絡ください。