乗った飛行機が着陸態勢に入って下降し始めると、耳がつまった感じになりますよね。
7月7日、香港に戻った時も耳がつまった感じになりました。
これは、ご存知、気圧の変化によって起こるもので、耳抜きすればすぐ治るものです。
ところが、香港に着陸して何度も唾ゴックンしたり、鼻をつまんでふんっ!と空気を送り込んでも耳が抜けない。。。
なんだろう,,,,,こんなこと今までなかったのに。。。。。
両耳にずっと膜が張ったような状態のまま翌日、台湾に出張です。
この日は朝から鼻水がダクダクでした。
香港を発ち、飛行機が台湾へ着陸態勢に入ると耳が痛くなってきました。
何?何?痛い!痛い!!痛い!!!
両耳を手で押さえるほど、キーーーーンと痛みがやってくるののです。
着陸するまでの1時間ほどずっとこの痛みは続き、着陸後はやはり耳抜きができませんでした。
台湾滞在中は、鼻水は止まらず、耳抜きも出来ないまま過でした。
帰りの飛行機も同様です。これにはホント参りました。
鼻をつまんで鼻にふんっ!と空気を送り込むの。コレ「バルサルバ法」と言うらしいんですヨ。
コレに名前がついてるなんてビックリだよね(笑)
そのバルサルバを何度かやったら、「ピキピキ,,,,パンッ!」って一度抜けたんだけど、またすぐ戻っちゃって、
それにその時、鼓膜破れたんじゃないかって思うほど痛かったので、以降ビビッちゃってできなくなっちゃった。
そして今日、11日目にして病院に行ってきました。
左の耳は問題なし。だけど右の耳は、鼓膜から出血しているそうです((((;゜Д゜)))))))!
度重なった気圧の変動で鼓膜のドラミングが過剰に増え、ワーファリンを服用していることもあって
出血しやすい状態だったのだろうとのこと。
また鼻風邪をひいたのも実にタイミングが悪かったらしいです。
耳と鼻は耳管(じかん)で繋がっていて、風邪などで喉が炎症していたり、
鼻の状態が悪いと耳管がうまく機能せず、耳抜きができないらしいのです。
風邪さえ治れば、この耳が詰まった感じも取れるとのことなのですが。。。
それにしても、香港の医療費は高い!
まず一般外来で風邪の症状を看てもらい、そして、ワーファリンのチェックのために血液検査。
その後、耳鼻科の専門医ドクターに看てもらって、お薬合わせて日本円で約25,000円(実費)。
チ━(-c_-。 )(-c_-。 )(-c_-。 )━ン
風邪さえひかなければ節約できたのに。。。
もっと自覚をもたなくちゃ。
もう昔のようにはいかないんだから、自己管理には十分気をつけないといけないですね。