こんにちは。家計から人生を変えるファイナンシャルプランナーの波多間純子です。

長期金利もマイナス!になってしもうた今、ある意味借入しやすい環境になっている、ともいえる。

お家を買いたい、と思っている方はその他の環境が整っていればチャンスですね。

自分自身家を購入して10数年経っていて

振り返ってマイホームの資金計画に必要なものは何かな~?

って思ってまとめてみました。

大事なことベ~~スト3

①毎月返済額はこれまでの家賃+家のための積立額-固定資産税等維持費用月額が目安

 毎月の返済額は借り入れ可能な金額から割り出すことが多いですが、
これまで払えていた金額(つまり家賃)をベースに決めましょう。
購入後は固定資産税など新たな負担が生じます。
ボーナス払いをしないで、ボーナスをこうした費用に充てられたら安心です。

②長期的な支出の見通しイメージをもつ

 細かい数字はいらないので、10年20年内にどんな支出
がざっくりいくらあるかイメージしておくこと。
ブロックを積み上げるようなイメージを頭の中に描いておくといつも確認できてよいです。

③返済は前半が勝負

 子育て世代の場合、後ろに行くほど教育費や生活費で出ていくお金が増大します。
なので、
子どもが小さいうちにできるだけ繰り上げ返済をして借入の残高を減らしておくこと。
もしくは、貯蓄を厚めにしておくことが後の家計をぐっと楽にします。
子どもの小さいうちは節約やお金のかからない工夫がしやすいのでがんばりましょう。


よく、返済の金利は何年ものがいいとか、繰り上げ返済は積極的にすべき・いや違う、みたいなことがネットとかにも出てるけど

実際はその方の家計の全体バランスで決まります。
この辺定型化しすぎると逆に当てはまらなくなるジレンマ。

ただ、マイホームの資金計画は他の支出と違って金額が大きいため
将来にわたって家計の屋台骨を揺るがす大事な部分

あと、教育費ね

できればここだけでも
慎重に、しっかり資金計画を立てることをお勧めしますです。

 


 

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