下の子どもが体調を崩しているたで看護休暇をとり、
じっくり相手をしていると
知られざる子どもの生態がわかって
妙に感慨深い。
末っ子なので、なんとなく大人全員があかちゃん扱いのかわいがりモードになっているが
3歳児らしい暴走ぶりだ。
掃除しながらふと子どもに目をやると
カベにボールペンでなんか書いている。
ビーズクッションにあきらかにはさみで切った跡があり、そこからビーズが雪山のようにもれ出ている。
下の子どもは
「おでんくん」にそっくりなのだが
おこると
「にせおでんくん」のような人相になり
よくわからない捨て台詞をいって去っていく。
まったくこたえてないようだ。
上の子どもがゲームしていると
体当たりしてやらせろとせがむ。
しかもしつこい。
「○○ちゃんにもやらせて」を10数回リピート
それでもさせてもらえないとわかると、
「いーけん子、いーけん子△△ちゃんはいいーけん子」をまた10数回リピート
しつこいので邪険にされると
大泣きして母の元へ。
いつもはこの場面から子どもに意識を向けるので、つい下の子どもの味方をしてしまうが
今度から経過を観察して采配をふらねば・・・
ほっとくと、一人目は目が行き過ぎたり、厳しくなりすぎたり、下の子どもはその逆で甘くなりがちだから
時々は兄弟の立場を入れ替えた視点でみることもいいかも・・・