最近、お陰さまで個人コンサルティングの予約が増え、嬉しい悲鳴です。定期的にお越しくださる方もいらっしゃいます。ありがたいことです
いろいろなご家庭の家計を拝見して思うのは、
貯蓄額に関係なく、「大丈夫」な家計と「危うい」家計がある・・・ということです。
なんとなく、
①貯蓄がしっかりあって、大丈夫な家計
②貯蓄が少なくても大丈夫な家計
③貯蓄があって危うい家計
④貯蓄がなくて危うい家計
「大丈夫」というのはFPのカンで感じるものなので、あやふやなのですが、
こつこつ積み立てをしている、無駄使いしない、という技術的な問題と
収入のアップダウンに耐えられる精神力、言い換えればお金の多寡に動じないで自分の生活をまっとうできる人の2つの得点が高い人が「大丈夫」なのです。
技術的な問題は後から学べば身につくけど、お金に振り回されない精神力は小さいころから培っていかないとなんともまずいです。大丈夫なクライアントさんを見ていると比較的お金のいいとこ、悪いとこを肌で感じて育った感じがお見受けできます。例えば、片親で親御さんが苦労して育ててくださった、とか、自営業でそのよさも苦労も身近に感じて育ったような方です。
今は、親が働いてお金をいただく苦労や喜びみたいな部分が親子で(夫婦もか)共有しにくく消費だけが家族を結び付けているため、意識的にそういった部分を見せていかないといけないのでしょう。
ただ、苦労して育ててるんだー、とか口でいってもたぶん逆効果なので、日々お金を活かして使う、貯める姿を子どもに見せることはホントーに大切なのだと思います。
弊社は金銭教育も行なっていますが、実はFPのこんな思いが反映されています(*^.^*)
ところで、さっきの2つの「技術」と「精神力」ですが、FPとしては両方を解決していかなくてはいけません。
①の家計は問題なし!
②はこちらが具体的な家計改善プランを提案すれば解決
④はいろんな方面から解決をせまられるので(ローンの督促、生活費がなくなる・・・など)自覚しやすい
なので、一番やっかいなのは③かも知れません。
貯蓄があるんだからいいじゃん、というのはもっともですが、不思議と③の家計は思わぬ大出費が続いたり、ふと衝動買いしたりと定期的にお金がばーんと出て行ったりします。
また、③の家計は同時に収入が高かったりするのですぐに穴埋めできるため、本人の自覚がないのであやういです。
弊社は有料で個人コンサルティングを承っているので、正直①の人が多いのです。(・・・すごい)
たぶん家計管理の意識がすごく高い方が多いのでしょう。
レベルの高い方がさらに高みを目指してメンテナンスっという感じです。こちらの提案を取り入れてさらに健全な家計に進化。FPとしても嬉しい瞬間です。
そういう意味で「定期健康診断」のようなカタチで「定期家計診断」をするのって大事だなー、と思います。
宣伝ではなく。
家計もほっとくと大きな問題になるものがあります。住宅ローンや保険、貯蓄の選び方、大きな穴にならないように定期的にプロに家計をみてもらうのは結局コスト安になるかも。
って手前味噌でごめんなさい(;^ω^A