週末たまった家事の山の前でうんざりしている働く主婦のみなさん、こんちには。


つい、いらいらしてしまいますね。



わたしもそうでした。しかーし、ある本を読んで考えが一変!楽しく家事に取り組める知恵をもらいました。


それは「王子さまに出会える「シンデレラ脳」の育て方」(黒川伊保子著、講談社α文庫)ドキドキ



おもいっきり、恋愛ノウハウもののタイトルですが、著者は脳の認識の仕組みをさぐる研究者です。

なので、色恋ごとだけでなく、男女の脳のはたらきの違いや女性の脳がどんなことによろこびを感じるかなど解説してあります。


いわく、女性の脳は「時間の積み重ね」に幸せを感じる性質があるらしい。



代表的なものが家事。毎日のおそうじ、洗濯、育児を丁寧に行なうことで「自分や家族を愛でる」くり返しが脳に認識され、それがしあわせオーラをかもし出すらしい。



つまり、家事をすればするほど「しあわせ脳」になり、特別な何かをしたり、所有したりしなくても自然と「わたししあわせー」の境地になるらしい。



男脳は女性と違って時間の積み重ねが幸せに必ずしもつながらない。明確な「成果」が必要らしい。

難儀やねえ。



そこで、家事をやっているときは「ああ今わたしはしあわせの貯蓄をしているのだわえへへ♪


・・・と思いながらすることにしました。



家事の量が減るわけではありませんが、なんとなく得したような・・・少なくとも腹はたたない、・・・。この境地。

どうせ、やらなくてはいけない作業。楽しくこなすに越したことはないですよね。



余談ですが、相談者の中のいわゆるセレブ妻にこのタイプが多いような気がします。楽しく子どもやだんなさんのお世話をし、稼いでいるだんなさんに対し甘えはするけど、卑屈さは微塵もなく、天真爛漫。


セレブだから、鷹揚なのではなく、この性格だからセレブ婚できたのかも。


もっと早く知ってれば・・・(>_<)