うちのファイナンシャルプランナーの幸田さんは本当に人を育てるのが上手いなぁ…と思う。(社内の人間をさん付けで呼んでごめんなさい、でも呼び捨てにできないの・・・ブログの中だけは許して)

ファイナンシャルプランナーとしてだけでなく、マナー、コミュニケーションスキル全般の指導、キャリアコンサルティングも得意分野としている彼女だが、すべてに通ずるものがある。

それが彼女の最大の持ち味で客観的だ」ということだ。・・・といっても冷たいわけではもちろんない、むしろ逆だ。


彼女は人の長所と可能性を瞬時に見抜いて、相手にとって最適なアプローチをしていく。


上手にその人にあった伸びやすい育て方を何通りも持っている。


ほんとうの教育者なのです。


事務所のスタッフは知らず知らず彼女に育てられている。そのひとのプライドと弱気、野心と怠慢、全部を包み込んで、助言してくれる。


厳しいだけだったり、感情的だったり、嫌われたくないから甘かったり、無関心だったり、・・・人を育てるにはそんな自分の弱いところを常に見直しつつ、相手にはその弱さをわかった上で、相手に対してエネルギーを注ぐことが大切。


幸田さんは他人にも自分にもエネルギーを注ぐことを怠らない。ずーっとそれをやり続けた人にだけある輝きを持っている。


「人を育てる」ことを頭でなく目の前で体現させてくれたのが、幸田さんだ。近くにいて学べる幸せをかみしめている。