巣あげした雛の写真を撮りました。

 

両親の品種から、生まれてくる子には1羽ぐらいは両親鳥ににてくれるだろう・・・と期待していましたけど

その浅はかな願いは叶わず

正直、がっかりしました。

といっても、母鳥に似たオスが生まれたら、残したくなってしまうので、

これはこれで良かったかもしれないけど。

 

しかし、ここまで両親とは違う姿の子供が出るなんて。

 

遺伝の仕方が何種かあるので、親に似た子が出る確率は低いそうだし、

なおかつ、メチャクチャな交配されているのが多いのかな、どんな姿の子が出るかわからない。

血統ってのがないのかな???

 

 

一番最初に買ったキンカチョウのブリーダーも言ってましたけど「(産ませたら)何が出るかわからない。」って。

 

そして、最近は(私勝手に思っている邪道な品種改良)ジャンボキンカなんて作っているらしくて、

ジャンボなんて要らんよね

キンカチョウって小さいからいいんじゃないの?

なのに、流行みたいに、適当にジャンボの血を入れて、適当な大きさの個体がどんどん増えてきて、

中途半端な大きさのキンカチョウばかりに将来的にはなるんでしょうね。

 

話逸れた。。。。

 

 

まあなんせ、自分が欲しいと思ったような品種が、そう簡単には生まれないみたいですね、

キンカチョウって。

(多肉植物のエケベリアや、ハオルチアもそんな感じになってきているし、そのうちにコノフィツムもそうなるでしょうね・・・)

 

 

雛は5羽います。

 

左から、模様の説明します。

 

一番左 

茶色(ノーマルより少し薄いのかな??フォーンではない。)頭に少しの白抜け有りなのでパイド?でも、風切り羽に白色は全くないです。 (キンカチョウの某サイトの説明によると、パイドは必ず風切り羽の一番外の羽に白が必ず入るとの説明があります。)

 

左から2番目   茶色(ノーマルより少し薄い茶色。 フォーンほど薄くない) ロアが白くない

 

左から3番目   涙マークなし  背中から上尾筒までは色が入っている。尾は白。白色部分は「白」なので白勝ち(ヘビー)パイドでしょう。   この模様のが2羽出たので驚きました。 …けど、調べてみたら、パイド同士を繰り返して交配したら、こういう背中だけに色が残ったパイドが出るらしいです。  

パイド同士の掛け合わせを続けた・・・ってことは、今回の母親も父親もパイドだったってことですね??!!!!!!!!!

 

 

左から4番目

ノーマルのパイドで、他のパイドと同じ色味です。

 

 

左から5番目も左隣と、ほぼ同じ色の入り方ですが、こちらは片方の羽の風切り羽にノーマルの色は入っています。

 

 

 

ヘビーパイド以外は若干ですが涙マークが太いのでブラックチークが入っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じです。

なんかねー、ここまでパイドだらけになるとは思わなかったですけど・・・(;^ω^)

キンカチョウって、パイド因子持ってない個体って皆無になってきているのでは???

近い将来には、ジャンボ因子持ってない個体がいなくなるのでは????  
 

 

2回繁殖させて、もう無理だってのが良くわかりました。

動物取扱何とかっている資格を取らないと、欲しい色の手乗りのオスの子を産ませるのは無理ですね。

諦めました。

 

今回生まれた子は行き先がすでに決まっています。