皆さま、こんにちは。

最近は、ブログを更新する時といえば、何かが起きた時だけになっておりますが、

 

今日も起りましたのでブログを書きたいと思います。

 

前回の記事に、ベニスズメをケージに入れて外にぶら下げていて、ペアで入れていたのですが、

オスだけがケージ外に外に脱走していた(その後、帰ってきました。)ということを記事に書きました。

 

ベニスズメはすごく小さい鳥で、体長さはキンカチョウの頭一つ分ぐらい小さいのですが、

尾羽がキンカチョウよりも体に対して長いです。

頭は本当に小さくて、使っているケージの金網の隙間から逃げることがあるんですけど、

 

それはケージの外に出ないと危険だと思った時にしか出ない。。と信じていました。

実際にケージの外にケージ金網の隙間からすり抜けて逃げたのは、前回の件以外に1度あります。

ベニスズメを家に迎えて翌日ぐらいでした。

ケージの中に手を入れて掃除をしようとしたら、怖がってメスがケージ金網の隙間から出てしまいました。

 

その後は一度も外に逃げることはなく(扉を開けてても外にでないんです。)、キンカチョウ荒よりも私に慣れたみたいです。

あれから半年以上たちましたが、体は一回りぐらいは大きくなったかな?といった感じで、

脱走される不安を持つことなく外にケージを定期的にぶら下げていましたが、

 

この前の脱走は、ケージ内に何かが起こったみたいで、ベニスズメのオスだけがケージの外に隙間から逃げていました。

 

 

あの時は何かをすごく怖がったような形跡がケージ内にありました。

ケージの中に引っ掛けている餌ケースが全て落下していましたので、ケージ内ですごく暴れたのがわかります。

 

まさかケージ内に何かが入ってきたはずがないだろう、

カラスがちょくちょく飛んでいるので、今回は怖がって暴れたのかな?としかおもいませんでした。

 

私の庭にはイタチや猫、蛇などがいますけど、

まさかカーポートにぶら下げているケージ内で害獣に襲われるはずがないと思っておりました。

 

ケージをぶら下げている場所は、カーポートの一番外側での端っこです。

カーポートは、片側の一方だけに脚のある作りのものです。

カーポートに隣接している背の高い木や物はなくて、

カーポートの脚のない方向の、屋根の下ギリギリのところに鳥のケージをいつもぶら下げています。

 

これはもうずっと昔からで、今年の春に亡くなった緑ちゃんを8年ほど、ほぼ毎日を定位置にぶら下げていたし、

先代のセキセイインコもそこに、たまにですけどぶら下げていました。

 

蛇が垂直に木を登れるのは、以前の経験で知りました。

記事にも書きましたけど、背の高い木の下の方の枝にキジバトが巣を作っていて、

親鳥が抱卵をしていたのですけど、

キジバトが激しく羽ばたく音が何度もしたので様子を見に行ったら、

蛇が雛鳥の頭を口に入れている状態でした。

 

我が家の庭は、よその家の飼いネコがウロウロしていますし、イタチもいます(何度も目撃しています。)

蛇もいるのを何度か見ていますが、

キジバトの巣の位置がやや低いのが気になっておりましたけど、あの位置だと地上を歩く害獣に襲われることはないだろうと思っておりましたけど、蛇にやられましたね。

 

普通にそこらにいる蛇…シマヘビ???何か種類は知りませんけど、熱帯の蛇じゃあるまいに木に登るとは思いもしませんでしたが、実際に2メートルほどの高さの枝の巣を蛇が襲っていたんです。

 

さっそく、ネットで調べて、蛇が木を垂直に登るってことを知りました。

 

しかし、今回はカーポートです。

木の肌がザラザラで蛇でも登れるってのは理解できますけど、カーポートの脚はツルツルですし四角形です。

カーポートの脚を蛇が登れるのか????

 

あと、変だと思ったのが、

季節的に蛇がウロウロしている季節じゃないですよね。

今日は昨日と違って暖かいですが、それでも気温は17度ぐらいです。

朝の8時半ぐらいにケージをぶら下げて、30分ぐらい経ってから、他の鳥のケージと交換するために

見たらやられていました。

 

今日はケージを2個ぶら下げていて、

カーポートの脚側に1個と、50センチぐらい離して外側にもう一個ぶら下げていました。

外側の方のカゴのキンカチョウが襲われていました。

これって変ですよね、カーポートの足から登ってきたら、足に近い方に置いているケージを襲うはずなのに。

 

あと、やはり鳥ケージなので、その中に外から侵入できる動物が犯人なのですが、

その隙間からケージ中に入れる生き物って蛇ぐらいですけど、

蛇だと、この時期にウロウロするんでしょうか?それも、カーポートを登って、一番外側のケージを襲うってへんですよね。

 

 

襲われたケージにはキンカチョウを2羽いれていました。

今年の春にブリーダーから買った2羽で、

そのうちの一羽、白い体の雌が殺されました。

 

ケージを見ると、メスの方がケージ底に横たわっているのを発見しました。

白い体に赤い血が付いています。

血は、両顎の部分にだけついていて、片方の翼だけ開いて、もう片方は体にぴったり沿った状態で閉じていて、

両足は伸ばした状態です。

 

亡骸を触ると、死後硬直したかのように体が硬くなっているのですけど、首は柔らかくブランブランとした感じです。

死後硬直するには時間が早すぎる、おかしいな???と思って体を触ると、まだ温かい。

やっぱり蛇だったのか??蛇に締め付けられたら、体が硬くなるのかな????

骨折している部分がないか、体を触って確認しましたが、体は硬くなっているので解りませんでした。

 

 

これ、蛇以外に考えれませんよね???

こんな時期にこんな時間に蛇がカーポートを登って襲うんでしょうか???

でも、ケージの隙間に侵入できる動物って蛇しかないですよね???

 

どっちにしろ、もうカーポートにケージをぶら下げることはできませんね。

 

 

 キンカチョウの巣上げした雛ですが、元気に育っています。