みなさま、こんにちは!

今日もキンカチョウのことです。

 

今日はジムがあるので時間的にあまり余裕がないのですが、早くお伝えしたいことがあり、急いでパソコン打っています。

 

昨日、子育て中のキンカチョウのオスが、口を開けてハーハーしていることがよくあるので、おかしいということを記事に書きました。

鳥って、暑い時も口を開けてハーハーするんですけど

うちの親鳥のオスの場合は、口を開けているだけじゃなくて、目をつぶってじっとしているのもたまに見ました。

鳥って、昼間に寝ている時間ってのも有るかもしれませんけど、昼間に寝ている時間が多かったり、寝ていないのに目を閉じていたりしたら異常を疑った方がいいです。

 

以前、プータン(我が家で生まれた手乗り崩れキンカの雌)をまだ、当時は仲良しだった文鳥(プータンと一緒に挿し餌で育った子です。)と一緒にケージに入れていたんです。

プータンが餌を食べようとしたら文鳥がそばに来て横取りする、みたいな感じをちょくちょく見られました。

そのうちに、プータンが日中でも目を閉じてじっとしているのをちょくちょく見かけました。

もしかしたら餌が足りていないのかも、と考え、プータンと文鳥を別のケージで飼って様子をみることにしましたら、

プータンが日中に目を閉じてじっとしていることがなくなりました。

どうやら、文鳥に餌を取るのを邪魔されて、プータンが餌不足になっていたようです。

この経験を思い出して、もしや今回のオスも餌不足になっているのでは??と思いましたが、

餌は十分にケージ内に入れています。

皮付き種子ミックス、 皮むき種子ミックス、 あと、カナリアシードを多めに入れて、エン麦(大好きなんです。)を皮を剥いてい小さく切ってあげたり、粟玉も入れているし。  あと最近は煮干しを細かく切って入れています。

 

なので、食べようと思ったら食べれるんですけど、餌が足りていないって???

 

おかしいな…と思って、気のせいか、性格のせい?と思ったり。

 

やっぱり元気がないんです。 前回に子供を産んで育てたノーマルオス&白メスペアのオスはすごく張り切って

子育てをしていましたけど、今回のオスは、あまり積極的に巣の出入りをしているように見えない。

 

あと、変だと思うのが、雄が痩せているように見えるんです。  

 

 

今朝も、やっぱりオスが口を開けてハーハーしているので、

とりあえずは、抱卵中にさせていなかった水浴びをさせてみて、

病気なのか、病気じゃないけど何かトラブルで餌が食べれていないのか調べることにしました。

病気で体調悪いと水浴びしませんからね。

 

水浴びプールを入れてあげたら、すぐに水を浴びに来ました。

病気じゃないみたいです。

 

大好きな粟穂も昨日から入れているのに、それもあまり突かないので、病気じゃないのに、餌が食べれない原因を考えましたら・・・

 

前回に育児したキンカチョウのペアが、ヒナが生まれてから変な行動を見せたことがあるんです。

塩土を爆食いして、塩土ばかりを食べる時期があったんです。

メスもオスも塩土をすごく食べるので、塩土をそんなに食べたら体に悪い? ソノウに餌が入る場所がなくなるのでは?なんて心配するぐらいに塩土を雌もオスも食べる時期があったんです。子育てが始まって、ちょっとしたらはじまりました。

 

ネットで鳥の塩土について書かれているのを読み漁りましたら、鳥に塩土は不要、塩土取り過ぎると体に悪い、など書かれているサイトがありました。 あと、ボレー粉を食べさせると塩土や砂を食べさせる必要はないと書かれているのもありました。

なので、私は塩土の食べ過ぎを心配して、ケージ内から塩土を撤去したんです。  もちろん、カルシウム吸収用にボレー粉はたっぷりいれていました(キンカチョウが食べやすいように細かく割って)。

 

そしたら、そのペアらは、今度はケージの底にたまっている自分達の糞を食べ始めたんです。 (子育て中はあまり掃除をしませんので糞で汚れている場所もあります。)

餌が足りていないわけでもないのに、しつこく自分らの糞を食べるんです。

 

これ、やっぱりソノウに入れる消化用の砂が足りていないのだと思いなおして、塩土を戻しました。

 

そういう経験が、前回のペアであったのを思い出して、

この雄にも砂が足りていないのだと思って、 仕舞っておいた鳥の消化用の砂を出してきてケージの餌入れに入れてやったら、

それをすぐに食べ始めて…1時間ほど経ちましたが、オスはハーハーしなくなりましたね。

そして、動きが活発になり、 餌もすごく食べる用になりました。

育児中の親らしい動きになりました。

 

実は、暇ができた時に、鳥の塩土が必要かどうかとか、鳥の消化用の砂を食べさせる必要性があるかどうか、意見が分かれているようなので、それをネットで調べたことがあるのですが、

最近の一部の素人や獣医の意見では、塩土やソノウに入れる消化用の砂を与える必要はないと書いている人がちょくちょくいるんです。  でも、昔ながらの鳥屋や餌屋は、やはり塩土や砂を食べさせる必要があると書いています。

 

私は、どちらの意見が正しいのかわかりませんので、

家で作ったボレー粉に、1割ほどの塩土と、もう1割ほどの消化用で売ってる砂を混ぜて与えていたのですが、

子育て中の鳥には、この消化用の砂の量では足りていなかったみたいです。

 

ボレー粉でも消化砂の代わりをする、との意見もネットでみましたけど、それは、おそらく市販品の硬くて、キンカチョウの口に対して粒が大きめのものなら、消化砂の代わりをする可能性もあるかもしれませんが、

うちのボレー粉はキンカチョウやベニスズメが食べやすいようにと、加熱をして(やわらかくなります)から粉々に砕いたものを与えていますので、消化が良すぎて、消化砂の代わりにはならないみたいですね。

 

そういうことで、子育て中の親鳥には、消化用の砂、赤土を好きなだけ食べさせるのがいいと思いました。

 

ネットで、飼っているキンカチョウの夫婦が、子育て終えてすぐに片方が死んでしまった。子育てって命を削る大変な仕事なんですね、って美談だけで済ませているブログを見たことがありますけど、

たしかに子どもを産んで育てるというのは命を削るぐらいに大変だとは思いますけど、

普通なら、キンカチョウは2歳ごろになったら生殖能力がなくなるらしいですし、前回に繁殖したうちのペアもそうです。

ですから、子育てで疲れて死んでしまったというのは、それは、問題がなく正常な管理を人間がしていたら、ないと思うんですけどね。

 やはり、親が自分のために吸収できる餌が足りなかったのではないかと思いますね…たぶん、消化用の砂が足りなかったのでは、と思います。

 

 

急いでいるので、読み直ししていないので、誤字など有ると思いますけど、言いたい事伝わったら幸いです。