さっき見たら雛が死んでいました。

 

その前に見たのが15分ほど前です。

 

どうせ水を飲ませるぐらいなら、水に少し栄養があった方がいいと思って

フィンチ用のペレットを擦って、それに水を入れて湯煎にして

上澄みを飲ませました。

この時は反応がすごく良かったです。 何度も口をあけていましたけど、

ソノウに朝に与えた粟玉がまだ半分ぐらい残っていたので上澄みを半滴を2回飲ませただけにしておきました。

これは絶対にうまく育つと確信が持てましたが・・

 

その次に見たら、死んでいました。 

温度計が34どになっていました。

 

 雛を管理してすぐの時には温度が高過ぎが危険だと思って、30度に設定していたのですが、それだと温度が低いので反応が鈍くて、なおかつ、消化に暇がかかっているのかと思い

ネットで調べた雛の管理温度34~37度の適温になるべく近づけるうようにして、

余裕をもって32度に設定していたのですが、なぜか先ほど見ると34度になっていました。

 

 

32度にサーモを設定していましたが、サーモの温度感知する部分よりも

雛を置いている部分の方が実際には高くなっている予定で、それは計算済みでしたし、

それでうまく温度管理ができていたのですが、

なぜかさっきは温度が2度も上がっていて、こんな結果になってしまいました。

こんなことになるなら、温度を低めに管理するべきでした。

 

親鳥の体温が高いといっても、雛は始終親鳥の腹の下にいるわけじゃないですからね、

親鳥の体温と同じ温度で雛を管理しなければならないみたいなことを書いている記事がいくらかあったのですが、疑問を感じながらやってしまいました。

 


 

 

もう人手間をかけて、サーモの管理部分を雛の容器に入れておくべきでしたし、

温度もギリギリ設定をせずに低めにしておくべきでした。

 

今度もし雛を育てることがあったら‥と、もうやめましょう。

次回は失敗しない気がしますけど、責任が重すぎますね。

親が初期放棄したら、それで終わりにします。

 

追記  書いた記事を読み直していて思いついたのですが、

サーモスタットの感知部分を置くのと温度設定の仕方が間違っていました。

サーモスタットの温度感知する部分を、雛よりも保温器に塚付けて置く、

それで温度設定をぎりぎりより若干低めに設定する、この方法にすべきでした。

 

今日孵った雛の卵を、実は昨日に処分する予定だったんです。

この前、最初に孵った雛が死んでいるのを発見して、巣から出してから親鳥達がやる気なくなったみたいで、巣が空っぽになっている時間ばかりになっていました。

雌なんて、昨日は朝と夕の2回も水浴びをしてずっと巣の外で、雄はたまに巣に巣床材を持ち込んでいるぐらいでやっぱり誰も抱卵していなくて、その様子を見ていたら、残り1個の卵は

孵らずに死んでいるのだと思っていました。

 

今日で卵を温め始めてから23日目ですけど、20日ぐらい待ってダメだったら処分をするという情報があったので、本当は今週の火曜日に処分すると決めていましたけど、なんだか気持ちが整理できなくて、卵を巣の中に放置したままでした。 なので、今日、孵っているのを見て本当に驚きました。  

それも、元気な姿じゃなくて、伸びてしまって死んでる??みたいな感じだったので、

早く保温してやらなければと慌ててしまい、保温セッティングを間違ってしまいました。