先ほど見たら1羽生まれていました。

 

タンポポの綿毛のようなフワフワの真っ白な毛が体に少しだけ生えていて、肌はピンク色。

 

事前に、キンカチョウの生まれたて初日の雛の画像を見て持っていたイメージと違って、

割としっかりしてて大きく感じました。

 

最初の1個目の卵を産んでから、今日で21日目ですね。 

キンカチョウの抱卵は、抱卵開始して14日前後に孵化すると聞いていました。

最初の1個目を産んでから毎日1個ずつ生んでいって、3~4個目ぐらいから本格的に抱卵することが多いそうです。

うちの場合も、3個目を産むまでは全く抱卵せず、

3個めを産んでからちょっとは抱卵していたけど、

それでも誰も巣に入っていないことの方が多く、

抱卵している時間の方が長くなったのは最初の1個目を産んでから8日ぐらい経ったぐらいからです。

 

結局は6個生んで、 3個は割って食べてしまい、1個は巣の中で割れていて中身が干からび、

残ったのが2個で、そのうちの1個が孵りました。

 

意外に、あまり抱卵していなくても孵るものなのですね、驚きました。

ネットで調べていると、キンカチョウのペアで産卵したが、やはりほとんど抱卵していなくて、

夜に巣で寝るぐらいだったのが、通常よりもだいぶん遅れてですが孵ったそうです。

気温が特別に低くなければ、実はあまり抱卵の必要性はないのかしらね????

 

 昨日、ベニスズメを家に連れて帰って、

ベニスズメの置き場所の関係でキンカチョウのケージを動かす時に、

「あ!”!!!!!!!」って雛がいるのを発見したんです。 

朝一番に餌の交換をするときには、いなかったんだけどね。

ピーピーと雛特有の鳴き声は全く聞こえませんね。

 

ベニスズメが、‥というか、この個体達だけが特別なのか予想していた以上に寒さに弱そうな感じで、昨日、お店にいた時にも膨らんでいたので、

家に連れて帰ってからも保温していたのですが、

その関係で、先ほど、キンカチョウのケージを動かしてしまいました。

雛が生まれるのは、完全に諦めていましたから、無造作にケージを動かしてしまって、

雛の世話を今後にちゃんとやってくれるのか心配です。

 

心配だけど見ません。