義両親は87歳と79歳、頑張って自立した生活をしてくれているのですが、
義母も義父も両方共に耳の方が少し遠くなってきているようです。
テレビの音をバカでかい音量で見てたりとかしていて、
これは早急に補聴器を買ってあげないいけないな、と夫と前々から相談しておりました。
義父の方は、私が結婚した時ぐらいにはすでに片耳が原因不明の難聴だったのですが、今は義母の方が老人性の難聴が酷いようです。
義母は老人会の活動など熱心なので、自分の耳が遠いことに不便を感じるようで、どうにかして難聴を改善したいと日々思っているようですが、義父の方は、今のままでも不便を感じないから特に何もしなくてもいい!!と、息子である私の夫が何を言っても動く気がないようです。
しょうがないので、先に積極的な義母の方に補聴器を買ってあげると夫が提案したら、
義母はすぐに耳鼻科に行って聴力の検査をしてきたようで、
この前の土曜に、夫と義母の二人で、病院に紹介してもらった補聴器専門店に出かけていました、
病院は自宅から5キロ程度離れた場所にあるのですが、病院から紹介された店は なぜか離れた場所で、自宅から10キロほど離れた
繁華街の近くで、義母一人で行くのが大変だし、 ぼったくられると大変なので、夫が付いていきました。
帰宅した夫に補聴器がどうだったか聞いたのですが、
値段を聞いて驚きました!
5社ほど補聴器のメーカーの話を聞いてきたそうですが、安くても両耳で30万円からです。 一番高いので両耳100万円!!
それも、補聴器の耐久年数というのでしょうかね、それが大体は5年ぐらいなんですって!!!
電池式(メーカー専用の豆電池)と、受電式タイプ、それから耳にかけたり、耳の中に入れたりなどいろんな形状のタイプがあり、
値段が高ければ高いほど高機能だそうです。
充電式タイプの充電器は、だいたい2年ぐらいで充電器の換え時期なんですって!!
病院で診断してもらった聴覚のデーターを元に、その人に合うメーカーをお店の人に提案してもらい、
試しに2週間の期間を実際に耳に装着してお試しができるらしくて、 母も借りてきたらしいです。
何円の物を借りてきたのか夫に聞いたら両耳40万円らしいです。 40万円は、提案してもらったメーカーのブランドの、4つ中の下から2番目に安い物なんですよ!!
予想していた金額よりも高かったので、ちょっと不安を感じて
昨日は、私が補聴器を取り扱っている昔から日本で全国的に有名な眼鏡屋さんで、それも自宅近くのお店に補聴器の話を聞いてきました。
根掘り葉掘り粘着的に聞いてきましたけど、 やはりわからないです。
多数あるメーカーから、どこのメーカーを選んでよいのかとか、 値段もどれぐらい出せば普通に使える物なのかとか。
高い物を買っても、本人の聴覚の状態に合うか合わないかとかもあるらしくて、
せっかく買っても、本人が使いこなせないとか、今までと違った耳の聞こえ具合で疲れてしまったりとかで、使わず放置するケースも珍しくないんですって。
あと 、心配なのが紛失に関してです。 あんな小さな軽いものを耳に乗せてるだけですからね、穴に入れるタイプもありますけど、
耳に入れてても、そのまま風呂に入ってシャンプーしちゃったらどうなるんだろ??(防水のことを聞くのを忘れてた!)
紛失に関しては、買ってから2年とか3年とかまでに1度の紛失なら無料補償してくれるところがほとんどのようですけど、ちょくちょく紛失しちゃうんじゃないのかな?って思います。
故障も紛失と同じような補償があるようですけど、高価なものなのに3年程度の(自然に故障に関して)故障補償って短すぎですよね!!
義母が試着してきている補聴器は両耳で40万円ほどのものですが、これより値段が高くなると、自動で音の聞こえ方の微調整をしてくれる機能があるらしいです。 音量は、全部のタイプの物が自分で装着する機械自体で出来るそうですけど、
聞こえ方の微調整は、自動で機械がやってくれる物と、自分で行うもの(スマートフォンか、もしくは別売りリモコン使用)とあり、
母が借りてきた物は自分で行わないといけないのですけど、老人が自分で出来るのだろうか???
70万、100万とか出してやらないとダメかな~・・・・・・・・・・・
身近に、老人性の難聴で補聴器を使われている方の、なんでもよいので情報が欲しいです!!!