皆さま、こんにちは。

 

一昨日の夕方に我が家に来たモルモットの様子ですが、

昨日より落ち着いたように見えますね。

 

昨日までだと、ハウスの具合が悪くて手直しをする時に、

ハウスに覆いを被せているのですが、それを手直しをするためにめくると、

怖がって大騒ぎして、ハウスの中を走り回ったり、少しの隙間に隠れようとして潜ったりなどでハウス内がめちゃくちゃになってしまっていたのですが、 

今日の朝一番に、ハウス内の掃除をするために覆いをめくったのですが、昨日ほどには驚いて逃げ回りませんね。  

 

ペレットを入れてあげると、すぐに食べに来てましたから、少しは安心してきたみたいです。

 

 

 

 

昨日は、一日中、文句をず~っと言ってましたね…

文句を言っていたのは、人間じゃなくてモルモットが文句言ってるんです。

 

一部の愛好家の間では、モルモットはモルモット言語を使って会話をする動物だといわれています。   その時の感情を、鳴き声を出して表現し意思疎通すらしいのですね

 

モルモットの鳴き声の動画検索をしてみますと、

普段は 「ぷぅ、ぷぅ、ぷぅ・・・・・」とかが多いみたいで、

安心している、気持ちの良い時には 「きゅるきゅる・・・」 みたいな泣き声を出して、

餌を欲しがって催促する時には「キューキュー」とか、まあそんな感じの鳴き方らしいですが、

うちのモルモットの昨日の鳴き方は、ほぼ一日中ですが、

「ブー、ブー」  「ブーブー、ヴェ!」  こんな感じで、若干低い声で鳴いてました。 

豚か?(笑)        

何か不満があるのかな?と飼い主に思わせるような鳴き方ですね。

 

 

 夕方に家に迎えて、その夜は何も食べませんでしたが、 人間が寝ていなくなってから

活動していたのか、翌朝にはペレットと野菜は全部食べていたので、

体調は特別に悪くはないと判断できましたので、

ブーブー言ってても、何か気分的に不満があるのだろうとは思ておりましたが

医者に行かなければならないほどには心配しておりませんでした。

 

いつもの様に話が脱線しますけど、

モルモットを飼う前に結構悩みました。  

モルモットが家に来ても外泊ができるかどうかが気になりました。

モルモットの様な草食動物は、餌を長時間切らすのは良くないことらしいです。

犬や猫のように食いだめができないみたいですね。 モルモットは水も多く飲むみたいです。 

 始終、何かを食べて、水もたくさん飲みますので、排せつ物が体重に大して多いです。 

だから、モルモットを家に置いて長期の外泊は難しそうです。 1泊ぐらいなら大丈夫そうですが、糞尿の量が多いのでケージ内は大変な惨状になっているでしょうね。 

うちのモルの場合は、どうやらケージの4つ隅に行って排泄する癖があるみたいですので、

、もし掃除が1日以上出来なくても体を排泄物で汚したりは殆どないでしょうけど。

 

 留守中に家に長期置いておけないので、ペットホテルに預けることを想定してペットホテルを探してみました。 自分の地域や隣の市も調べてみましたが、げっ歯類を預かってくれる

ペットショップは1件だけでした。 犬猫を預かるペットショップは多いですけどね。

そもそも、げっ歯類をきっちり診れる獣医もほぼないでしょうね。

(きっちり診れないくせに、診察可能にしている動物病院は多いと思います。)

モルモットなどのげっ歯類を販売している店は多いのに、販売している店がやっているペットホテルでは、げっ歯類を預かっている店がないに等しいんです。  

げっ歯類も預かってくれるペットホテルが1件だけありましたけど、

小型犬と同じ値段設定になっておりましたね。 1泊で3000円でした。

ちなみに、北海道に行くときに我が家のチワワをペットホテルに預けましたが、

その時にお願いした店では1泊2000円でした。

 

 私の家は夫婦二人だけで、子供は遠方に居て頼れませんし、

義実家は動物嫌いで過去に金魚すら飼ったことのない家ですし、

私の実家の父は、クサイ生き物は非常に嫌うので預かってくれないと思います。 

北海道の時はチワワを預かってくれると父は言ってましたけど、チワワってトイプードルに比べて特別にやり難い性格の部分を持っているので、それに老人が対応しきれないだろうと思い事故が怖いので断りました。 父が飼っている犬はトイプードルですけど、トイプードルはあまり突発的な行動ってないですからね。

知り合いなどにも預けれる先はないです。

「ネットでモル友を作って、預け合いをすればいい。」とネットに書いている人がいますけど、素性を全く知らないネットの人とリアルの深いやり取りはあまり良くないです。

 

 モルモットって非常に環境の変化にストレスを感じる生き物のようで、

私が過去に飼った生き物(犬、ハムスター、セキセイインコ、マメルリハインコ、イエアメガエル、レオパードゲコー、ニシアフリカトカゲモドキ、金魚)の中で一番に神経質で怖がりですね。

 

知らない人や知らない環境に対して非常に怖がるので、

ペットホテルなど違う環境におかれると緊張から体調を崩す可能性が高くなるのでしょうね。

だからペットショップも預からないんでしょう。

 

 

個体差もあるんでしょうけど、モルモットって本当に怖がりですね。

 

モルモットって、もともといた種類ではなくて品種改良で人為的に作られた種類らしいです。

元になった原種は南米に生息しているテンジクネズミっていう種類らしいですね。

 

モルモットは医療実験用に品種改良で作られた生き物で、 南米の方では食用に家畜化され飼育されているらしいです。

 

モルモットは、昭和時代の人間には 「生体実験に使われている動物」ということで認知されていると思いますが、 モルモットが動物実験に主に使われているということを知らない人が平成以降生まれの人には多いんじゃないかしらね。 

最近は、動物愛護云々とうるさいので、動物実験してますって企業は表では言いませんからね。

 

 話しを元に戻しますが、

うちのモルは、我が家に来て2日目は「ブーブー」 「ブヒ!」といった感じの、

超小豚のような鳴き声を始終しておりましたけど、

今朝は、今もですがシーンって感じです。  静かで何も言いませんね。

餌は食べてますので体調は悪くないので、不満な気持ちは解消されたのかもしれませんね。

 

「ぷ、ぷ、ぷ・・・」と可愛らしい声で鳴くようになったら、気分的に上向き⤴ってことでしょから、

いつ頃から上向きの声が聞こえるんでしょうか??

 

お店にいた時は、四方から見られてしまうようなケージの中に隠れ家的なハウスを入れてもらえずに普通にしておりましたから、

隠れ家なくても慣れると大丈夫な子なのでしょうね。 抱っこもすんなり店員さんならさせていましたし。

 

 

面白いことに、人間が近づくと、いちいちひどく驚いて隠れるぐらいに人間が怖いみたいですけど、うちのチワワが近づいても全く動じません。 チワワは怖くないみたいです。

ペットショップにいたときも、大きなウサギと2匹でタッチコーナーに置かれていることもありましたけど、ウサギとは仲良くしていましたから、人間以外は平気みたいです。

 

 攻撃性は非常に弱く、攻撃能力も全然だめで、異常に人間に対しての警戒心が強いというのは、これは実験用動物としての目的で品種改良をされている間にそうなったんでしょうけど、性格の方も品種改良に考慮してほしかったですね。 なつっこい性格だと研究者の気持ちが折れるので、・・・それでわざとこんな性格にしたとか? 

日本では全く盛んではありませんけど、海外の方ではアニマルコンパニオンとしての

改良が盛ん?・・・チョイ盛んな国もあるようです。 

モルモットの品種別の美しさを競うショーがあるみたいですよ。 

テディの品種もアニマルコンパニオンとして改良されて作られた品種なのでしょう。

 

 実際に飼うようになって感じるモルモットの臭さですが、朝夜各1回掃除をして、

700g程度の大きさのモルモット1匹を飼ってですが、

今のところは排泄物のニオイを感じません。  

やはり、餌に使っているチモシー(乾燥牧草)のニオイの方が強いと思います。

その臭いが「動物園のニオイ」 「ペットショップのにおい」ってイメージにつながりますね。

チモシーのニオイは、畳のニオイに近いんですけどね。

我が家に着たばかりで餌を食べる量が今は若干は少ないのと、これからまだ体が成長するので、もう少し排泄量が増えるとは思います。

 

オス特有のニオイですが、今のところは気になりません。 

昨日も、ケージ内のハウスを置いている隅でお尻を振ってスリスリしておりましたけど、

気になるニオイを発しているようには今のところは感じません。 

一応、もう生後4か月なので性成熟はしているのですけど、

今後、1歳ぐらいまでに、雄特有の発情臭が強く感じることになるのかどうかわかりませんが、一部の意見には、雄特有の発情臭にも個体差がある。1歳を過ぎると弱くなってくるとのことです。

 

うちは今のところはペットシーツを敷いて、その上に生体が直接過ごしてる状態でスノコや金網は使っていないです。 ケージの四隅に行って排泄する癖がある個体なので、

四隅に敷いているペットシーツの敷き方を工夫して四隅の壁に汚れが直接付かないようにしています。  

ペットシーツを噛んだり、掘ったりする個体がいるらしいですけど、チモシーをパラパラっと敷くと良いとのことで自分も実践してます。  四隅には排尿するので、そこにはチモシーを敷きません。

 

金網やスノコを使うと、それ自体に汚れが付着しますし、 また、ケージの隅っこの上の方に尿の汚れが蓄積されていくと悪臭の原因にはなると思いますので、それをなるべく工夫しないといけませんね。 

 

臭くてかなわん、って書いている人は、たぶんですけど、排せつ物の掃除を毎日していないんじゃないかしらね。 犬の尿や糞に比べたらニオイが弱いですから、ついつい掃除に間が空く人が多いのかもしれません。

犬なら、トイレの掃除は、やったらすぐにでも片付けたくなるぐらいにニオイが強いです。

尿はオシッコシーツに吸い込まれますけど、シーツの品質の差にもよりますけど、 

やはりペットシーツを交換したくなりますね。

一番効果が高くて高価なオシッコシーツで「3回分吸収」と商品に書かれているような分厚いシーツでも、2回ぐらいしたらなんとなく臭いって来るような気がしますけど、

モルモットはそこまで小まめに掃除をしなくても気にならないのかな。

でも、飼い主の鼻がニオイにマヒしている可能性もあるので、可能な限りに小まめに掃除をする癖をつけておかないといけませんね。 

これはペットを飼うのに共通して言えることですが。

 

以上のことは、オシッコシーツの一番高いグレード(分厚くて炭が入っているとかいう奴で値段は1枚シングルで30円ぐらい)を使っての意見です。

うちのチワワで、オシッコシーツにかかる費用は1日に100円弱ぐらいですけど、モルモットも1匹だと同じぐらいかな。 

 

オシッコの砂系(ヒノキチップも含む)を使って頻繁な掃除をしなくても良い様にしている人もいるみたいですけど、あれはお金がかかりますよね。 全交換を定期的にしないといけないですけど高価ですよね。 

 

 

 

 モルモットって、排尿排便の量を始末する手間を考えなければ気軽に飼えるペット

と思いがちですが、寂しいのも苦手な動物らしいですね 。

環境の変化が苦手で、寂しいのも苦手って・・・・・

 

 リクエストをいただけたので、写真を撮りましたけど、

1m離れた場所からの撮影ですし、被写体の前に障害物が多すぎて上手く撮れませんね。

一応撮ったのでアップしておきます。

写真が分かりにくいですが、 真ん丸の真っ白なお尻が左にあります。 

このお尻が、かわいいだよ~。    上半身の右側(写真で写っている側)は真っ黒。

水入れボトルが古臭い感じですけど、大昔に飼っていた動物に使っていた物で、

20年前の物なのです。