こんにちは、子供に頼まれて、児童書を探す竹内です。
学校の宿題で、5分間読書するってのがあるらしいです。
個人的には、20分ぐらい読んで頂きたいのですが(集中力が上がるらしいヨ)
まぁ5分ならショートストーリーだよね、って事で、私の時代なら星新一さんが浮かぶわけですよ!
小学校の図書館でも児童向けに本があるので、早速中身をチェック!
…電車の中で喫煙……
長距離電話という単語…
時代を物語るワードが出てきた所で発行日を確認。
2004年発行。
20年前か……、ならば仕方あるまい。
でも、児童書ってのは、10年たったら情報が古いって言われてて、もう完全に買い替えなんですよね…
うちの図書館って古いの多いな…とは思ってましたが、20年前とは(大汗)
ここで本の紹介
最近、子供たちに人気な5分後に意外な結末シリーズ。外国の小話から日本人作家による短編集等など短いお話が盛りだくさんです。シリーズは色々あり、5分後に意外な恋の結末や、5分ならより更に短い5秒後に意外な結末もあります。
小学校高学年向けなので大人も楽しめるよ!
ついでにもう1冊
2~5ページぐらいのショートストーリー。
1話完結なので、どこから読んでも楽しめます。
隙間時間に読むのに丁度良い長さです。
サブタイトルは3分間シリーズのテーマになってて、今回の本だと、「発想」です。機転を効かせる事で、問題を解決していく話になっています。
謎解きのように、話の終わりに問題と解説があり、ストーリー性を出す事によって、推理小説をよんでいるような感覚があります。