まあ、知ってたんですけどね。

問い合わせてもらったら「来週来るよー」って言われたから。

いや、どっちにしろ遅いですよ!

言うてる間に夏休み来ますから!!

幸い高学年の課題図書は、先に図書館で借りてブックトーク(本の紹介)は完成してたんで、ここから本棚に出すまで、そんな時間かからないです。

てか、念のため先に読んでて良かった。

児童書とはいえ、意外と高学年は文章長いんですよ…。

 

さて、本日の本の紹介

 

銭天堂で有名な廣嶋玲子さんの作品、『十年屋』

大切な物、手元に置いておけない物など、一年の寿命と引き換えに十年預かってくれる魔法お店。

心温まるストーリーがいっぱいです。

個人的に使い魔のカラシちゃんが十年屋に来たのが切なくもほっとするお話で好きです。

また、主人公の十年屋以外の魔法使いもいて、番外編『魔法街の住人』シリーズもあります。中でも『銀行屋』のお話は愛に溢れていますおねがい