今日テレビで「こじらせ女子」という言葉が流行っていることを知りました。
自己否定が多い
褒められても疑う
の割りに自分を語ることが多い など
一緒にいる人にとってちょっと扱いづらい人のことのようです。
(気分もくらくなるし)
私、半分くらい当てはまってました。
(笑)
で、そんな私が自分の至らなさを責め自己否定している時に聴きたくなるのが
北出菜奈(きたでなな)さんの
デビューシングル「撃たれる雨」と
カップリングの「赤い花」
もう、10年前の曲になりますね。
北出さんはデビュー当時のインタビューで「曲や歌詞は自分の遺書だと思って書いている」と言っていましたが
確かに重いです・・・。
しかも、この発言をしてた時北出菜奈さんは15歳くらいでしたよ(汗)
でも、この自虐感(?)というか切羽詰まった感がこじらせ女子ぎみの私の気分とマッチするんですよね・・・。
撃たれる雨は恋人(もしくは片思いの人)の思いを断ち切る歌で
♪それでも一人きり 撃たれる雨
が私の中では印象的です。
「赤い花」は
好きで好きでしょうがないのを
表現しているのだと思います。
しかし、歌詞に書かれているものを
そのままお相手に伝えれば、確実に怖がられるでしょう。
文学書を読んでいる人なら言葉の強さを取っ払って受け入れられるでしょうけど(^^;;
印象的なのは歌い出し(サビ)
「♪壊したあたしをねえ生きさせて
呼吸たえるまでねえ生きさせて」
ですね。
歌詞カード見てないので違うかもしれません(爆)
曲はスピード感のあるロックで
声も印象的です。
しかし、この後すぐロリータファッションでポップスに大幅な路線変更をして驚きました。
北出菜奈さんを知っている人は
ロリータコスの印象が強いのではないか?と思います。
撃たれる雨や赤い花はYoutubeでは削除されてしまったのですが
探せばありますので、探してみてください。