最近、地震が多発している。

東日本大震災によって、

自分自身が多くの生徒を失い、

今年度は無料で動画を配信するため、

全ての予備校をやめた。

家を失った教え子の弟や妹は、

予備校に通えない。

ただ、避難所には、

コンピュータが多く寄付されているので、

動画は避難所で見られるはずである。

無料で動画を流す以上、

有料で講義を行うことが出来ないので、

受験に関してのすべての予備校をやめました。

阪神大震災の時は、

私は東京にいたので何も知りませんでしたが、

朝から電話が鳴り響き、

「竹内、大丈夫か！？」と言われたので

「何のこと？」と聞くと、

「地震だ、地震！」といわれ

「いや、俺寝ていたから気づかなかったよ」というと、

「今すぐ、テレビをつけろ！」といわれた。

目の前にあった画像は、

実家の近くの阪神高速道路が

横たわっている姿であった。

家に電話しても、一切つながらない。

そんな状況でした。

大正12年、9月1日。

関東大震災が起きた時は、

火炎竜巻で多くの人が吹き上げられた。

東日本大震災では、

津波で多くの人が亡くなった。

地震の予知はできるのであろうか。

現在の状況では、2つの方法が考えられる。

１つは、科学的な方法。

活断層やマントルの研究である。

また、ハープ＜ＮＳＡ＞による類推がある。

もう一つは、超能力的、

宗教的な類推である。

だが、完全な予測はできていない。

ところが、天文学で、

地震ではなく日食を予測した人物がいる。

麻田剛立である。1734年生まれ。

彼は、1762年の9月1日に

日食が起きると予言した。

幕府天文方と喧嘩しながらも屈しなかった。

そして日食が起きた。

これは、ヨーロッパでも予言はできなかった。

なぜならば、ヨーロッパは天動説であったからだ。

日本は太陽を中心とした、地動説である。

1769年、なぜ的中したかを説明したのが、地動説である。

つまり、世界で初めて日食を当てた男なのである。

もう一人、覚えておきたい人物がいる。

司馬江漢である。

彼は、磁力の研究をし、

その結果、地球は円球でなく、

楕円形であると分かった。

そのあと、オランダの本を手に入れ、

自分と同じ説の人間がいることを知った。

そして、月への距離は8万里、

太陽への距離は304万70里ということを、

日本の天文学を愛好する人々に広めたのである。

実は宇宙論は、古代の仏教に倶舎宗というものがあり、

倶舎論で宇宙について語られている。

宇宙は謎であり、

魅力なんですね。

僕も一つ、星をもっています。

友達からプレゼントされました。

オリオンの三つ星が好きなので、

その近くにしました。

名前は「ＭＵＴＳＵＨＩＲＯ」です。

ある天文台に行けば見られるので、楽しいです。

なぜ、そこにしたかというと、

オリオンの三つ星が好きだということと、

ウルトラマンのふるさと、Ｍ78星雲があるからです（笑）。

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オリオン座

2019年

地震を鎮める咒文
＜ナモ・オオトコヌシ・キュウキュウニョリツ＞
3回唱える

【再掲】日本天文学史における一考察（2013年4月の日記）