令和5年2023/3/6月曜日
2月読書三昧月間
1月に続いて2月も極寒で、ツーリング回数減少、積読の書籍を読んだ。
1. 戦慄すべき排日教科書の内容
後藤蒼洋著
経営科学出版発行
本書は、昭和初期に中国で使用された「復興國語教科書(排日教科書)、国民政府教育部審定、商務院書館発行」の実態を明らかにしたものである。執筆したのは、満州問題の解決に携わり、日本の国論指導にあたった中国通の後藤蒼洋。虚偽を交えながら、日本を徹底的に「悪者」に仕立て上げ、子供たちに日本に対する敵意のみを植え付ける「洗脳」教科書の内容とは、、、、、
今や日支の風雲は急である。なぜ今日のごとき結果を招来したか?根本は排日教育の禍である。祖国の同胞は、ことに教育に関係する人々は、まず本書が示す内容を究め、しかる後、大国民としてとるべき態度と方針を定めなければならぬ。
2. 日本国史「上」「下」
田中英道著
育鵬社発行
東北大学名誉教授田中英道氏が、縄文時代の文化の再評価を行い、縄文土器、土偶の意味を見出し、「日本書紀」、「古事記」に言う高天原=日高見国の時代である事が、世界最古の国の新しい物語として古代日本の「国家」の姿を示す内容。
3. 知識ゼロからわかるMMT入門【現代貨幣理論】
三橋貴明著
経営科学出版発行
日本のデフレ脱却の為には、国民がMMTを学び、正しい貨幣論に基づき「緊縮財政」と言う呪縛を打ち払うしかない。我々はMMTにより自らの政治的意思により、国民経済を成長させることができる。主流派経済学者たちが何を叫ぼうとも、MMTは「現代の貨幣の現実」なのだ。真実を知ってほしい。MMTは、財務省に奪われた主権を日本国民が取り戻す「最強の武器」である。
大手マスコミ、教育機関は戦後のGHQによって日本国民分断、国民経済破滅を目論むことが顕著である。GHQに都合が悪い書籍は約7000冊が焚書されて日本人が読めない様にしてきた。今回の書籍は復刻版も有って、真実を知ることの大切さを学んだ。
まだたくさんの積読があるので、通勤時間も活用して読み進める。