2018/2/9金曜日
第23回オリンピック冬季競技大会・平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)開会式
本日午後8時開幕。
極超低気温防寒対策問題、雪不足問題、会場や選手村の施設問題、ノロウイルス問題、ボッタクリ問題、最大の問題として北朝鮮核ミサイル問題、その他様々の問題を抱えた五輪だったが、開会式は何とか無事に終わりそうだ。
2月25日までの17日間の競技をスポーツマンシップに則り素晴らしい大会になる事を祈る!
安倍総理は当初開会式欠席予定だったが、米国の要請で急遽訪韓して文在寅(むんじぇいん)韓国大統領との日韓首脳会談で「2015年末の日韓慰安婦合意の最終的かつ不可逆な解決の履行と日米韓による北朝鮮への強力な圧力行使維持を再確認」した。
日韓首脳会談 外務省FBより
日韓首脳会談 外務省FBより
韓国は反日が国是の国なので、日韓慰安婦合意を履行することはありえない国。又、文在寅(むんじぇいん)は親北なので、北朝鮮に圧力をかける事はない。安倍総理は文在寅に最終通告をしたわけである。
韓国大統領主催レセプションにて
日米韓記念撮影
今回の安倍総理の訪韓によって誤ったメッセージが韓国に伝わらない事を切に願う。
米国ペンス副大統領が昨日来日して安倍総理と会談しているが、文在寅(むんじぇいん)への対応方針を再確認しているようだ。
平昌(ぴょんちゃん)冬季五輪終了後の東アジア情勢は大きなうねりを迎えることになると考えられる。
我が国の主要都市に核弾頭の照準を合わせている国が、日本の近隣国家である北朝鮮と中華人民共和国である。
文在寅(むんじぇいん)の親北政策により北朝鮮主導により朝鮮半島が統一されれば、北朝鮮主導による統一される新国家が核保有国となるわけである。
我が国にとって恐ろしい事態に陥いる事になってしまうわけである。
我が国の国会では憲法9条改正が論議されるが、独立国であれば当然有する自衛権を憲法で定める事に私は違和感を感じる。独立国家であれば国際法上も当然保有する国軍さえ持てない日本国では、この緊迫した東アジア情勢の中で真の独立国とは言えないし、神武天皇即位以来の伝統と誇りある日本は果たして存続できるのか甚だ疑問に思う。
我が国に核弾頭の照準を合わせている国は、我が国の敵国であるのだ。
五輪は平和の祭典であるが、文在寅(むんじぇいん)は北朝鮮の平昌(ぴょんちゃん)冬季五輪参加させて南北融和とか言っているようであるが、今時点でも北の核弾頭の照準は我が国に向かっている事を忘れてはならない。
憲法9条改正とか生温いことではなく、9条廃止して普通の独立国にしていただきたいと思う。
大東亜戦争後の自虐史感教育やマスコミによる反日報道により、戦後70年を経過してもなお、日本人は「日本は悪い国であり、日本さえ軍隊も持たなければ世界は平和になる」と思い込まされて来た。大東亜戦争の崇高な目的も知らない日本人が多過ぎだ。
憲法9条の「戦争放棄して国軍を保持しない」とか、如何にも平和主義を謳う崇高な国家という体裁をとっているが、日本に攻めても反撃してこないのでと舐められた国になっているのだ。米軍が日本に駐留しているので、攻めて来ないだけだ。
独立国として、自分の国を自分達で守るという当たり前のことが出来ない国、それが今の日本である。
普通の国になる事がそんなに悪い事なのだろうか?
五輪憲章では五輪は政治と分離して平和の祭典であるとしているが、今回の平昌オリンピック程政治色の強い五輪は初めてだ。我が国でも、再来年の東京オリンピックが開催される事になっているが、平和な世界の中で開催して欲しい!




