今日12/4日曜日は、夫婦二人で福岡天神のアクロス福岡シンフォニーホールで、福岡市民オーケストラのクラシックコンサートの鑑賞。13:30開場14:00開演。
同オーケストラには、知り合いのI氏とY氏が所属されているので、楽しみに鑑賞させていただきました。
1曲目
ミハエル・グリンカ作曲の「ルスランとリュドミラ序曲」テンポのイイ曲でスタートを飾って頂きました。
2曲目
ラフマニノフ作曲の「ピアノ協奏曲第2番」、映画「逢引き」の挿入曲として有名な曲ですが、最近ではフィギュアスケートやドラマでも多数使用されています。ラフマニノフは大変大柄な体格の為、ピアノ演奏家を選ぶ曲で、今日のピアニストの真隅氏の演奏は素晴らしかった。同氏は、福岡市民オーケストラ所属の第一バイオリン奏者とホルン奏者の息子さんだそうです。ピアノソロとオーケストラの絶妙なバランスで聴く者を虜にしてしまう演奏家達でした。
アンコール曲は、ブラームス作曲の間奏曲Op118-2。
3曲目
チャイコフスキー作曲の「バレエ音楽 くるみ割り人形」、聴いた事がある曲が多くて楽しんで鑑賞させていただきました。終幕のアポテオーズが特に盛り上がって最後を飾って頂きました。アンコール曲もチャイコフスキーくるみ割り人形よりトレパークロシアの踊り、アップテンポな曲で最後を惜しみながら終演となりました。
次回は、2017年6月11日日曜日の同じくアクロス福岡シンフォニーホールで、シベリウスのフィンランディア、ベートーヴェン交響曲第3番英雄、ボロデイン交響曲第3番の予定です。楽しみにしています。
{A6369E58-BDC9-43A2-87F6-B9F33C118C34}