今日11/12土曜日は、日本の歴史を考える会メンバー3人で、神々が宿る島長崎県壱岐へ行って来ました。
壱岐は古代、一支国(いきこく)と言う一つの国(今で言う県)でしたが、江戸時代に平戸藩に編入されて、明治維新の廃藩置県で長崎県になった経緯があります。福岡の玄界灘に浮かぶ離島です。
古事記のイザナギとイザナミの国産み伝説で作られたと言われている壱岐島で、壱岐島内には大小300以上の神社が有るようです。神社密度日本一です。国産み伝説には他にも九州、四国、本州、淡路島、隠岐島、対馬、佐渡島があります。
神道では万物のモノに神が宿っておられると言う考え方が有るので、パワースポットと言われているこれらの島々には神社が多数存在しています。
JR九州、教育大前駅6:23普通列車、赤間駅6:28特急きらめき1号、博多駅6:53、北九州より自家用車で来られた2人と博多駅で合流。
ベイサイドプレイス博多埠頭にて、九州郵船ジェットフォイルのヴィーナスの乗船手続き、前もって予約済。
8:00博多埠頭発のヴィーナス、9:10壱岐の郷ノ浦港入港、東和レンタカーよりお迎え、東和レンタカー郷ノ浦営業所でレンタカーの借り受け手続き、R382、
天手長男神社(あまのたながおじんじゃ)、壱岐国一之宮、弘仁2年(811年)創建、R382、K23、
興神社(こうじんじゃ)、
一支国(いきこく)博物館観賞、JAF割引一割で入館、K23、
小島神社(こじまじんじゃ)、当宮は宮崎県の青島神社と同様、引き潮時のみ参道を渡ることができる神社です。我々の参拝時は運良く引き潮だった為参道を渡って御参りすることが出来ました。満潮では参拝は難しいと思います。
うにめし食堂はらほげにて、うにぼっかけ丼定食を頂きました。
はらほげ地蔵、K23、当田交差点左折、K172、
月讀神社(つきよみじんじゃ)、当宮はイザナギの命(みこと)が右目を洗われた時にお生まれになった月讀命(つきよみのみこと)を祀る神社で当宮より分霊させ京都に祀られた。11/14月曜日は、ご存知だと思いますがスーパームーンですね。色々と天変地異の予想も出されているようですが、月讀宮でしっかりとお祈りして来ました。
稲荷社の国片主神社(くにかたぬしじんじゃ)、へそ石、K174、R382、
住吉神社、明日11/13は大祭があるそうで、神主さん達総出で準備されておられた。当宮の壱岐神楽は神官だけで舞うとの事で、保存会や巫女さんの舞はないそうです。畳二畳分の広さで舞を舞い、笛や太鼓も神官だけで行うそうです。同様に神官だけで舞う神社は壱岐と他に五島、平戸だけのようです。12/20は大大神楽(だいだいかぐら)があるそうです。遠くは北海道からも見物客が来られるそうです。入場無料、オニギリやトン汁の振る舞いもあるそうで、次回頑張って行きたいと思いました。
壱岐風土記の丘、古民家見学、掛木古墳、R382、K174、当古墳は奈良の石舞台古墳と同じ位の規模でした。古代の土着の有力者の古墳だと思われます。
猿岩(さるいわ)、猿岩物産館おさるのかご屋でお土産購入、K59、R382、東和レンタカーで返却手続き、郷ノ浦港まで送迎あり。港でカマスとアジの開きをお土産で購入しました。
16:25ヴィーナス2の乗船手続き、帰りは満席でした。
往復ともお天気とベタ凪に恵まれて全然揺れることがありませんでした。
16:55郷ノ浦港発、18:10博多埠頭入港。帰りは、拙宅までわざわざ送って頂いて、赤間のコメダ珈琲店福岡宗像店で夕食を兼ねて来週土日の淡路島研究会の打ち合わせ。
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ベイサイドプレイス博多埠頭
ヴィーナス
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小島神社
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うにぼっかけ丼定食
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はらほげ地蔵
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猿岩
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天手長男神社
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一支国博物館
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興神社
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一支国博物館