昨日見た夢の話


私は大好きなアーティストのライブに行く予定だった


この日のために
この日に照準を合わせるために
苦労も厭わず
やりくりし




いざ、当日



黒いタイツがない‥‥‥‥


絶対必須の絶対履かなきゃいけない黒いタイツがない‥‥


真顔



夢だけど突っ込みたい


どうでもいいのよ
黒いタイツは

てか、いる?
5年に一回も履かなくない?

どーでもいいよ
黒いタイツ
マジで

早く着替えて出かけろよ


と現実のわたーしは思うのですが
何せ夢


母まで呼び寄せ探す始末スマホ


夢の中でも刻々と時間は過ぎ
推しのライブまで時間がない


焦るわ怒るわてんてこ舞い



‥どこにあるある黒タイツ


部屋中ひっくり返してもどこにもない


母が聞く

どんなタイツ?


私言う

こんなやつ


‥‥‥



持ってるやないかい


その手に


あんぐり

さすが夢





急いで履いて半泣きで家を飛び出す


そしてまた難


街に修学旅行生が溢れかえって

バスにも電車にも乗れない

何にも乗れないくらい
あっちにもこっちにもそっちにも

修学旅行生がいっぱいなの


夢だからね


めぐみ泣きながら歩く


もう間に合わないと嘆きながら


そしてなぜか山を登ったところから電車に乗れて

いよいよライブ会場の駅に到着


もう終焉してしまうかもしれないという時刻



やっと着いた会場から


出てくる人の波


あーやっぱり間に合わなかった


悲しい


悲しい
悲しい
悲しい

この日のために頑張ったのに‥


悲しい


ライブ会場の近くのスーパーから旦那に電話

迎えにきて欲しいと、お願い



見たこともない車で
旦那と助手席の息子が陽気に登場車


そこで目が覚めた




なんだったんだろ

珍しく鮮明に覚えてたから
覚えてるうちに
書いてみた



にしても


ライブ間に合わないのツラいし


黒タイツどうでもいい




なんなら嫌いになったよ

黒いタイツ



‥‥








泣き笑い