どこに居ようとも、どうか繋がりを信じて下さい。


日本中がひとつの輪になるのはそう遠くない未来です。


勝手なことを言う私を赦して下さい。



『あなたが生きていることに感謝しています。信じて下さい。人間の力を、私達の力を。』




苦しみから生まれる希望を世界中に伝えてくれてありがとう。


共に生きます。



同じ時代に生きる者として、非力ながら私にできることを実践していきます。




この一週間、今までどんなに必用以上の電気や水を使っていたのか思い知らされました。


欲しいものは買いに行けば手に入る。そんな『当たり前の毎日』を改めて考えさせられました。



甚大な被害を受けられた方々には心よりお見舞い申し上げると共に、悔しくも亡くなられた方々の御冥福を深く深くお祈りいたします。




どうしたって忘れられない恐怖と痛みと悲しみがいつしかあなたを支える力と希望と勇気になる日を強く強く強く願っています。




偽善だろうが嘘つきだろうが、何を言われても関係ない。


私はあなたが生きて笑う日を夢見てます。


ありがとう。









最後に、金子みすずさんの詩集の中に【明るいほうへ】という詩があります。

最近、この詩が頭から離れません。




【明るいほうへ】


明るい方へ
明るい方へ。

一つの葉でも
陽の洩るところへ。

やぶかげの草は。

明るい方へ
明るい方へ。

はねはこげよと
灯のあるところへ。

夜とぶ虫は。

明るい方へ
明るい方へ。

一分もひろく
日のさすところへ。

都会に住む子らは。



【金子みすず童謡集
明るいほうへ】より拝借いたしました。



日本中が明るい方へ共に歩いていけますように。