日本エー・エム・シー様50周年オリジナルおまんじゅう | 【お菓子と仲良し。竹内菓子舗】 5代目 竹内信仁 カステラ職人のBlog
建国記念日の今日。

去年から仲良くさせて頂いてもらっている山口社長の会社、日本エー・エム・シー様の50周年でした。

新聞には4回に分けて広告がうたれ、最終回の今日は一面でした。


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そしてそんな大事な節目にわざわざ当店のお菓子を使ってくださいました。


紅白饅頭

今回は特別に包装もデザインナー(六感デザイン)の方と協力して、焼き印も1ヶ月まえから特注で作らせたAMC様のロゴマークです。

当店でも心を込めておまんじゅうを作らせて頂きました。

ある調査では会社が30年続く確率は統計では0.02%らしいです..
50周年本当素晴らしいです!おめでとうございます!!



以下はAMC様のフェイスブックページからの抜粋です。(なんだか感動的だったのでご紹介させてください)

ココから


1963年2月11日に株式会社日本エー・エム・シーは設立されました。
2月11日は1967年から建国記念の日として祝日になっていますが、当時は平日だったためこの日に設立届けが受理されたと聞いております。
当社は会長である父山口英生が、オートバイのエンジンメーカーである昭和機械製作所から独立して起業した会社です。
以来50年間「品質は最大の宝である」を社是に高圧配管用継手メーカーとして成長してきました。
生産は外注だった創業時代、1970年に福井に工場を建てて内製化、繊維産地としての福井の特性を生かした協力企業群の育成に取り組んでまいりました。1998年には中国南通市に進出しして海外生産を開始、2006年にはチャイナプラス1としてタイラカバン工業団地で操業を開始しました。2009年には機械加工の無人化システムを推進するサンエーエンジニアリングを傘下に加えました。
現在では、多品種小ロット生産の本社工場、長年の信頼関係で繋がる国内協力企業、主力工場に育った南通愛慕希、上海湘晨がまとめる中国の協力企業群、成長著しいバンコクAMCとグループで特徴を活かしながら切磋琢磨し更なる発展を目指しています。
製品は創業以来50年作り続けている造船やプラントで使われる喰い込み継手からはじまり、建機に使われるホース配管用のフレアシール継手、ORS継手、パイプ配管用溶接継手などの多種多様な継手に加え、マニホールド、配管用フランジ、チェックバルブ、リリーフバルブなどの油圧回路のバルブ類、ロッドヘッドやボトムなどの油圧シリンダー用部品など広範囲な油圧関連部品に広がってきました。最近ではピックアップトラックのブレーキ部品も当社の製品に加わりました。
お客様は三菱重工、日立造船などの造船業、コマツ、キャタピラージャパン、コベルコ建機、住友建機などの建機メーカー、クボタ、ヤンマーなどの農林機械メーカー、トヨタL&F、コマツリフトなどのフォークリフトなどなどたくさんのお客様に支えられています
社員は創業時の3人から50倍の150人になりました。中国、タイ、ブラジル国籍の社員も活躍しています。中国、タイの現地法人の社員も合わせますと1000人以上の人がよりよい製品を作るために働いてくれています。
こうしてこの50年を振り返りますと順調な時だけではなく造船不況やバブル崩壊やリーマンショックなどの社会的な激変、メインバンクの撤退や水害など危機的な状況も多々ありました。難局を乗り越えられたのも皆様方のご支援ご協力のおかげと心から感謝しております。
これからは、今まで築いてきた技術や信頼を基にお客様のニーズにお応えして、グローバルにより進化した継手の開発、生産の省人化、日本の心を海外にお伝えするサービスの提供に取り組んでまいります。
今までの50年を糧にして、これからも「品質は最大の宝である」という創業者の思いを胸にお客様にとって、それぞれの地域、国になくてはならない会社になるため社員一丸となって頑張ってまいりますのでよろしくお願いいたします。