JFCネットワークさんのイベントにて

皆さん、

こんちはっ！！！

今年も早いもんでもうゴールデンウィーク！いかがお過ごしでしょうか？

アタクシは会社勤めじゃないもんで、祝日とか連休とか全く関係ない日々を過ごしておりますが、やっぱり街から漂う連休のこのワクワク感は何とも羨ましく感じるっすね。

さてさて、今日はぶらっくさむらいではなく、映画監督武内剛としての活動報告っす。

アタクシは先日、特定非営利活動法人JFCネットワークさんのドキュメンタリー上映イベントにて、映画「パドレ・プロジェクト / Padre Project」のことを少しお話しさせていただきました。

JFCとは日本人とフィリピン人の間に生まれた子どもたちの略称で僕と同様に父親不在で育った子が多くいるらしく、Jfcnet Tokyo さんはそうした人たちをサポートする活動を1994年から30年にわたって両国間で続けています。

「父と母がいて私はこの世に生まれてきた。でも私は母しか知らない。父を知って一人の人間として完成したい。」

とは、多くのJFCから聞く言葉だそうです。

JFCネットワークの伊藤様(写真左)と

先日、沢山のJFCの想いが綴られた冊子を自宅に送って頂いたのですが、中には読むのを躊躇ってしまうような辛い境遇も少なからず語られていて、正直まだ全てを読み終える事ができてません....

すごく共感する部分が多くて、感情が入り過ぎて、、、

ちょっと心に余裕がある時に読もうかなと思ってます。

やっぱり何だかんだ言っても、

人間誰もが、親からこの世に産み落とされるワケで、地球がひっくり返っても、その事実はDNAレベルで存在し、どれだけ嫌でも、どれだけ覆したくても、抗えないモノとしてその人個人の魂の中に居続けるのです。

今年は「パドレ・プロジェクト」を通して色んな所に行き、色んな人々と出会うことになると思うのですが、僕自身が経験した僕しか語れない話をシェアしていけたらなぁと思っています。

「パドレ・プロジェクト」、映画館での上映に向け現在水面下で奮闘中です。

情報解禁まで今しばらくお待ちくださいませ！！

Jfcnet Tokyo さま、ありがとうございました

令和六年四月二十九日　
映画「パドレプロジェクト」監督・プロデューサー
武内剛 (ぶらっくさむらい)

ぶらっくさむらい/Black Samuraiのブログ