昨日の『よい国のニュース』ご覧いただいた方、ありがとうございました
昨日の特集では、日本の伝統工芸「蚕糸業」を守っていらっしゃる
カナダ人のブライアン・ホワイトヘッドさんを取材しました
以前は蚕糸業をされていた町の皆さんに、
大変で貧乏だからお勧めしない!と
初めは言われたと、ホワイトヘッドさんが仰っていましたが、
『絹織物』と一言でいっても、
養蚕、染色、機織り、すべてを一人でこなす。
しかも、その蚕の餌になる桑を育てるところから行っているなんて、
本当に骨の折れることと思います
でも、ブライアンさんの『簡単だとつまらない』という言葉、とても印象的でした。
山での暮らしも、きのこを育てたり、こんにゃくを芋から作ったり
伝統工芸だけでなく、山での暮らしも、そのどちらもが大切なんですね
都会の人は簡単に何でも買う・・・深みがない。という言葉にドキッともしました。
確かに、農家の方から直接買うお野菜や、
知人の方から頂くお野菜やお米って、
驚くほど美味しいんですよね
昔ながらの日本の伝統工芸を実践されている
ブライアンさんの作り出す絹織物は、
しなやかでつやがあり、とても美しかったです
※衣装は「Lois CRAYON」さんでした
袖がパフスリーブになっていて、スカート部分もふわっと広がっていて
ドレスのようなデザインのワンピースでした
(腰にはリボンがついています。)
アクセサリーは、毎週「STAR JEWELRY」さんのものです
華奢なアクセサリーが可愛くて大好きです