昨日は東京ミッドタウンへ行ってきました
というのも、
「サントリー美術館」で開催されている
「歌麿・写楽の仕掛け人
その名は蔦屋重三郎」展 を見に行ってきたのです
江戸文化というと、
浮世絵の喜多川歌麿や東洲斎写楽らが頭に浮かびます。
実はこの方たちを売り出したのが「蔦屋重三郎」なのです
喜多川歌麿の才能を開花させた美人大首絵を考え出し、
無名の東洲斎写楽、葛飾北斎、十返舎一九らの才能を見い出すなど、
次々と江戸文化流行の最前線をプロデュースしていきます
時の権力者の目を引き身代半減の処罰を受けながらも、それに屈することなく、常に新鮮な驚きを人々に与え続けた蔦屋重三郎。
「蔦重」の出版物を通し、江戸メディア文化を学べるとても充実した内容でした
興味深く、じっくり見ていると、あっという間に2時間が経過していました
ちなみに、
CDやDVDレンタルのTSUTAYAという名前の由来は、この「蔦屋重三郎」から来ているそうです
勉強になりました。
知らなかった事を学ぶって楽しいです
「歌麿・写楽の仕掛け人
その名は蔦屋重三郎」展は、
12月19日(日)まで開催されています
興味のある方はぜひ
見終わった後はcafeにて休憩。
心もお腹も満たされた日曜日でした