相続業務では、しばしば、依頼者から業際に抵触する依頼を受けることがあります。
たとえば、相続人代表者から「わからずやの兄を先生から説得してください!」と
哀願されることがあります。
このような場面に遭遇したらどうしますか?
パッと対応がひらめかないとヤバいです。
相続業務では、業際違反で懲戒を受ける事例がたびたび報告されますが、
前述の対応が直ぐに浮かばないと、懲戒を受ける可能性があります。
お互いに、気を付けましょう。
拙著『行政書士のための遺言相続実務家養成講座』は、懲戒事例(=失敗)から
「失敗しない実務の進め方」を提示しています。
ぜひご参考にしてください。
【お知らせ】
9月21日(土)に、行政書士合格者のためのマンツーマン実務家養成講座を受講された方と
これから申込みされる方を対象とした、研修会と懇親会を実施します。
この講座の参加者は、みなさん志が高い方ばかりです。
詳しくは、講座のホームページをご覧ください。