行政書士の遺言・相続実務家養成講座470「仕切る力」相続業務を受任すると、たいてい司法書士と税理士と連係して業務を遂行することになります。つまり、チームを作り行政書士がチームリーダーとしてゴールまで依頼者とメンバー(他士業)をリードしなければなりません。実行することを思いつくまま挙げてみます。・依頼者から正確な情報を入手する・情報をチームメンバーに伝えて共有する・スケジュールを組む・費用を依頼者に提示して回収する(他士業の費用も含む) 等リーダーの行政書士が仕切れないと、チームは機能しなくなります。そして依頼者やメンバー間でトラブルが発生します。そうならないために「実務脳」は必要です。