遺言・相続実務家養成講座 456「流れをつかむ」面談で相談者が行政書士に求めるもの。それは「今後の流れ」だ。面談で相談者に問題解決までの道筋(ロードマップ)をはっきりと示すことができなければ、「このセンセイは使えない」と切り捨てられる。私は『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』を「実務の流れ」にこだわって書いた。それは想像以上に難しかった。そのため発売が半年遅れた。「流れをつかむ」という意識で読んでもらいたい。そうすれば「実務脳」を習得しやすくなるはずだ。