専門分野について
・最初から(開業前から)専門分野を持つべき
・受任した業務を専門分野に育てればよい
という議論があるようです。
確実に言えることは、相談者は行政書士を専門家とみなしています。
相談者が「この人(行政書士)できないな」と思った瞬間にゲームオーバー。
一昔前は「受任した分野を専門性に育てあげる」こともできたのですが、今はなかなか難しいですね。
相談者が賢くなってしまいました。
インターネットの普及は私たちの生活を便利にしましたが、行政書士を生きにくくしたようです。
相談の件数は減り、相談の難易度は高くなる傾向は変わらないでしょう。
相談者を「さすが」と唸らせるレベルの専門性を持たなければ、生き残りは無理でしょう。
「集客」についてあれこれ考えるのは、お金をもらえるレベルの専門性を習得してから考えることだと思います。
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