忘れていたわけではないのですが、気づいたらあいてしまうブログの更新。
ユーチューバーの人たちやブロガーの人たちってすごいと思います
9月に入っていくらか涼しいかな気温は。湿度は高いままなので体感はやはり暑いですね。蚊も多くなってきたような気がするので虫刺されにはご注意を。
さて、今日のテーマですが。
首の動きはざっくりいうと3つですかね。
回す、倒す、傾げる。
倒すは前と後ろ。
前に曲げるは、喉側が縮んで、頸椎側が伸びる
後ろに曲げるは、喉側が伸びて、頸椎側が縮む
前後の関係なので、頸椎側、後頭部側で引っ張ろうとしても、喉側、あごがうまく上に向かなければ上に向きません。
どちらかだけで動かそうとしても、前後。対の関係なのでうまく動かないです。
回すは、右耳側が後ろへ引く。左耳側が前に出てくる。そうすると右を向く。
左耳側が後ろへ引く。右耳側が前に出てくる。そうすると左を向く。
出てくるという書き方よりは回転するのほうがわかりやすいかもしれませんが、
ねじる動きになるのでこれも対の動きで、引っ張っても逆側が動かなければうまく動きません
傾げる。
子供のころは簡単に出来るんですが、大人になると傾げる機会が減ります。
うーーーん。と悩んだりすると首を傾げたりしたと思いますけど、大人になると
かしげるというよりは傾けるになりやすいです。
首はいろんな方向に行くように出来てはいますが、使わなくなると動きがわるくなりそのまま動かなくなります。
無理矢理動かすと痛める可能性もある場所なので難しいところでもあります。
私的には、目指せ普通の動きなので、無理矢理にはやりませんが、こういう風にも動くよとしていってから、普通を目指す形にします。
対の関係がうまくいかないと痛みとして生じることも多いですからね。
というわけで、首の動きについてでした。
細かく言うと筋肉の作用や、頸椎・肩甲骨・鎖骨等々関係するところがありますが
、それはそれなりに動いてからのほうがわかりやすいかもしれません。
普通というよりは通常可動域と書いたほうがいいのかもしれませんが、また細かくなるので(^-^;
動きが悪い人・痛みが出やすい人。
ご相談も乗りますので、いつでも。
では、今日もよろしくお願い致します