痛みとバランス | 公津の杜・竹内接骨院

公津の杜・竹内接骨院

2010年6月8日に公津の杜駅 徒歩2分に開院しました。



院長のつぶやきです

今日もいいお天気で、GWにとっておきたいような気候にはなっていますが、そうはいかないのが自然相手。来週は果たして。




さて、今日のテーマですが。




例えば、右肩が痛いとします。上にあげようとすると痛いし、力が入っても痛みがある。



とします。



そうすると、痛みが出ないような姿勢になろうとします。力を入れないようにするため、肩を下げ、そうすると、背中は丸まりまして、首が下に向きます。



疼痛緩和姿位という形になるんですが、簡単に書けば、上に書いたことのようになります。




そうするとどうなるか。




背中は猫背気味=腰が痛くなりやすい

首が下を向く=上向きずらく、首がはりやすい

右肩が下がる=右足に体重がかかりやすいため、右足の負荷が上がる。




もちろん、右肩は痛いわけですが、体は痛いところをうまく散らそうという姿勢をとっていくわけですが、これがクセになってくるとややこしいこともあります。





例で書いたのは肩ですが、膝も腰もいろいろパターンがあります。




ですからバランスが重要になってくるわけですが、痛いところメインで考えると、多少の崩れはしょうがないところもあります。




いたくなるパターンが逆ということもあるので、いろいろな可能性を考えないといけないこともあります。ですから、いろいろ聞きながら施術していく流れになっていくわけです。





というわけで、今日もよろしくお願いいたします