夏の終わりに思うこと | 大津市議会議員 竹内もとじオフィシャルブログ Powered by Ameba

夏の終わりに思うこと

自民党に政権が変わって、
憲法の改正という話が活発になってきました。


戦後68年たって、
戦争を語れる方も数少なくなってきています。



8月6日
8月9日
8月15日


国民全員が心に刻み付けなければならない日。



わが国は世界で唯一の被爆国、
この事実を決して風化させてはなりません。



今年の5月に自衛隊の記念行事に参加し、
若い進入隊員の凛とした姿を見て、
国を守るということを改めて深く考えました。



隊員たちの姿はとても頼もしく、
また切なくもありました。




世界では日々紛争が起きています。



平和を目指す思いを持ち、


戦争を知らない世代にもしっかり
戦争の事実を伝えていかなければ
ならない
と、本当に思うんです。





■ 憲法は国民のもの



憲法の改正については、

憲法改正が即戦争に結びつくものでは
ないと思いますし、国民がもっと
この問題を真正面に受け止め、

しっかり議論することが必要です。



振り返れば、現行憲法は与えられた
憲法です。


もっと根底に立ち返り、
国民の総意で憲法は作られる
べきだとも思います。



2/3のハードルを下げることは
必要でしょう。



加熱する領土問題に関しても、
国内の不満をわが国に転化しようとする
周辺国に踊らされてはいけないですよね。



わが国の立場では、
領土問題は存在しません。





■ 思いは行動に変える



立場だけではなく、
その考えを伝えていく具体的な行動が
大切です。



思っているだけでは、
真意は伝わりません。



国民一人一人がしっかり
事実を認識し、自らの言葉で伝えて
行きましょう。




日本人は素晴らしい民族です。

礼節を重んじ、恥を重んじ、
そして知恵を持っています。



今は、どんなことが起こっても
不思議ではありません。

原発事故、異常気象、等々



しかし、我々の知恵を結集すれば
乗り越えられないことは無いんです。




竹内もとじ、夏の終わりに










  世のため、人のため、天に向かって真っ直ぐに、

  雨が降ろうが、風が吹こうが、情熱の”しなり”で
  へこたれない。

  内に秘めた思いは、青竹のように。

                             竹内 もとじ